挙式が形だけじゃなく厳粛に執り行われる

ゲスト数に対して少しだけ狭かったかも

場所柄もあって初期見積もりから少しお高めで、初期は440万ほどで最終は490万ほどでした。ただ、初期は最低ランクの見積もりですので、料理や衣装は掛けた分跳ね上がります。

挙式会場は天井が高く厳かな雰囲気でした。
披露宴会場は2階で新郎新婦の入場も階段を上がって登場なので扉が開いてバーン！という印象的な登場がお好みならそれは叶いません。会場内の雰囲気は茶色を貴重とした落ち着いた雰囲気ですので、かわいらしい装花よりナチュラル・ゴージャスが合いそうです。
中庭があるので、季節によっては緑豊かだったり、バラが彩りを加えたり、都会らしからぬ雰囲気をかもし出してくれます。

ブーケトスなし・余興なし・新婦からの手紙なしと、良くある演出を省きましたが、ゲスト数が多かったのでテーブルラウンドと新郎提案のロシアンシューだけでプログラムとしては十分でした。
あまり会場スペースに余裕も無かったので、余興をやるにしても色々制限が生じたのではないかと思います。

カラードレスがなかなか気に入ったのが見つからず、持込できたらなぁと後悔したこともありましたが、他のドレスショップで試着して自分の似合う雰囲気をつかめたことも合って、最終的には気に入ったものにめぐり合えました。ただ、プラン内料金のドレスでは決められず、追加料金がかかりました（タキシードも）。
ドレス試着は、ウェディングドレス・カラードレス・タキシード・小物あわせ・最終フィッティングと最低５回の打ち合わせが必要になります。また、土日は予約も取りにくく次回試着は1ヶ月後というペースなので、なるべく豊富な選択肢からドレスやタキシードを選びたければ、挙式予約も早めにするのがベストです。

メイク担当のスタッフさんは優しく励ます感じで、当日の緊張をうまくほぐしてくださりました。会場キャプテンは、指示進行を的確にしてくださったので、やることに迷うことがありませんでした。また、料理の配膳状況なども報告してくださり、自分たちに何が出来るというわけではないのですが、包み隠さず正直に伝えてくれることが好感持てました。

最寄の出口から徒歩2分だったので、ゲストも迷うことが無かったと思います。そんな立地なので、休日ともなれば人通りも多いのですが、式場自体はひっそりとした隠れ家的な雰囲気があってよかったです。