気づかぬ間にビールは差し替えてくれていた

学生時代の友人の結婚式で久しぶりに仲間が集まりました。それだけでもテンションあがるところですが、懐かしい面々との再会の場が裏原宿を見下ろす絶景の部屋で、その日は梅雨入り前で天気も良かったので東京名所（六本木ヒルズとかスカイツリーとか）まで見えてて、仲間たちの表情も最初っから弾けてました。

チャペルは一言でいうとクリア。イスなどがガラス製のために澄み切った印象。
披露宴はゴージャス。なにしろ大きなシャンデリアがインパクトあります。入口から突き当りの窓までかなりの距離がありましたが、その部屋を横長に使うことで新郎新婦の席が遠くなってしまう人がなかったようです。

披露宴は壁のあちこちに光が飛び回るみたいな派手目のオープニングから始まり、途中で映像を使う演出が２つほどありましたが、壁のあちこちに直接投影することでスクリーンンが出てきたり引っ込んだりといった煩わしさをかんじることなく、しかも誰からも見やすいというのが良いと思いました。

仲間同士で互いに注ぎ合うので、テーブル上のビール瓶はすぐに空になってしまいますが、テーブル担当者は僕たちが気づかない程のさりげなさで新しい瓶に差し替えてくれていました。
以前、超有名な都心のホテルで結婚式を挙げた友人が、あのホテルでも頼めばすぐに持ってきてくれるってレベルだったし、これは凄いねと言っていました。料理を出しに来ては瓶の残量をチェックして、空いた皿を下げに来る時には新しい瓶を持ってる感じです。笑顔も良かったですよ。

千代田線と副都心線を使う人ならアクセスは文句ないでしょう。
にもかかわらずあの景観を楽しみながらパーティは得した感がいっぱいです。
二次会が渋谷でしたが、タクシーもワンメーターなので乗り合いで行けばひとり２００円かかりませんでした。