歴史、アットホーム感、本物感

費用(キャンセル既定)

30名程度の親族食事会という形式で式を行い、最終的には260万円でした。
ただしこれは本意ではありませんでした。
事情がありラブラスリーさんをキャンセルし、他の式場で親族食事会にしようとしたところ、ラブラスリーさんの解約既定により想定よりもキャンセル費が発生するとわかりました。
なので、どうせ支払うキャンセル費なのであれば、むしろ施設の良いラブラスリーさんで式を行い、当初予定していた設備の劣る(そして同時にラブラスリーさんよりもキャンセル費が安い)ところをキャンセルした方が、懐の傷つき具合と同時にお客様の満足度が高いだろうと考えラブラスリーさんにしました。
値段については想定よりもかなり高くなってしまい、キャンセル既定をもっとしっかり把握していれば、と反省しています。

神楽坂と言えばフランス人が好む町で数多くのフレンチの名店があるそうで、それはフランスのモンマルトルを彷彿とさせるその石畳が好評だからのようですが、ここラ・ブラスリーはもともとフランスの公施設だったこともあり、日仏の歴史をまとった落ち着いた雰囲気をもち、またそれ故にテレビで取り上げられるような場所です。
決してその取り上げられ方は「ザ、結婚式場」といったものではなくて「日仏の歴史、と美味しいレストラン」と言ったものですが、だからこそここで式をあげることは私たちにとって理想的でした。
安易に結婚式場を選択して安っぽいものにしてしまわず、レガシーのある雰囲気でかつ、私たちは使用しませんでしたがステージではバンド演奏もすることができるということもいい点だと思います。

新郎新婦登場の場所を裏手から廻ってすることができるので、ゲストに対してちょっとサプライズができ、よいです。

私は特に衣装へのこだわりがなかったので、着させられるがままに着用してしまいましたが、周囲からの評価は好評で、満足しています。

支配人自らコース料理のご案内をしてくださったり、配膳までしてくださったりしていて、かなり満足しています。
トイレもキレイですし、ステージでは生演奏も可能と言うことだったので1.5次会にも最適だとおもいます。