朝から挙式終了まで付き添ってくださった

はじめの予算は、挙式のみでしたので50万円くらいと、安く式を挙げるつもりでしたが、実際に考えていくと100万円を超えてしまいました。
最低限必要なものだけにしたつもりですが、わからないことはスタッフさんに聞こうと思っていましたが、わからないことだらけでした。何が基本的にセットになっているのかもわかりませんでしたので、はじめにスタッフさんに説明してもらいたかったなと思います。
費用のかかれた紙を細かく見ていき、1つ1つ確認をしないと「え、それはいらない」というものも含まれていることもありました。
しっかり確認していかないと、無駄な出費が増えるんだなと思いました。

広い敷地には、『光のチャペル』と『風の教会』と和風な『もみの木神殿』があります。私は『風の教会』で式を挙げましたが、外装は芝生の中に星の形のような教会がある感じです。中に入ると、白を基調とした明るい内装です。バージンロードがガラス張りになっていて、季節によって花の種類がかわるそうです。
真っ直ぐ前を見ると、三角形の大きな窓と、大きな十字架が堂々とあり、外の景色が見えます。
6月に挙式だったため、天気が良くても悪くても内装が白を基調としているので、あまり気にならないのが良かったです。

披露宴は行っておりませんので、演出は特にありません。

新婦のドレスは、前撮りにカラードレス、挙式は純白のウエディングドレスでした。基本料金だけでまかなえるドレスでは物足りないと感じ、せっかくだからとオプション料金を払ってお気に入りのドレスを選びました。
ドレス撰びには専門のスタッフさんが自分に合うものを選んでもらったり、自分の要望をふまえてもらったりしました。
その他小物の手袋は買い取りで、ロングだったため5000円したと思います。
ネックレスやイヤリング、ドレスに付けるリボンなどは、レンタルですが選ぶものによって値段が変わります。一緒に選んでくださったスタッフさんは、そのレンタルものを紹介するときに必ず料金も提示してくれたので安心して相談できました。
それ以外で、下着やストッキングのような肌着は、式場の用意しているものは高かったため自分で用意しました。

式当日、メイクからずっと一緒にいてくださった若い女性スタッフは、常に私のことを気にかけてくれて、本当に素敵な方でした。
細かいことですが、私の肩に日焼けあとがあり、大したことじゃないけど言ってみようかな、とそのスタッフさんに伝えたところ、「ちょっとお化粧付けてみます！」とすぐ対応してくれたことが、「言ってみてよかったなあ」と今でも思います。
しかし、私たちの挙式の担当であったスーツ姿の綺麗なスタッフの方は、朝一番の挨拶と料金の支払いのときしか話しかけてもらえず、寂しかったです。
そのスタッフさんは忙しかったのだと思いますが、朝からずっと付きっきりでいてくれたスタッフさんとは対称的に感じました。

軽井沢駅から歩いて数分のアウトレットが隣接している式場です。プリンスホテル&リゾートの系列が敷地内にあるため、敷地が大変広いです。そのため、泊まったザ・プリンスというホテルからフォレスターナの式場まではスタッフの方が車で送迎してくれました。
軽井沢駅からアウトレットは近いのですが、式場までは少し距離があるように感じます。私は車で向かったのですが、こちらの式場ですと敷地が広いため、駅から歩くのはおすすめしません。打ち合わせなどで来たときも、敷地内で迷いましたので、車のほうが良いと思います。