長野 松本・白馬・大町エリアのゲストハウス「ヴィラ・デ・マリアージュ松本」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 30代前半 男性
挙式日 2016年12月 (投稿2017年2月)
披露宴会場は明るくかわいい会場とシックでスタイリッシュな会場があり、どちらもオープンキッチン・階段があるので、自分達の理想やプランにあった会場を選べます。私たちは明るい会場でナイトウェディングを行いました。ゲストが来たときはまだ明るく、かわいく見えた建物が、お見送りの時は暗くなりライトアップされた幻想的な雰囲気に見えました。ゲスト用のトイレは会場を出てすぐの場所にあった上に、とてもきれいでした。特に女性用。新郎新婦専用のトイレは控え室のすぐ隣にあり、お色直しの貴重な時間を有効に使えました。
ケーキカット以外の演出は出来るだけなくし、ゲスト一人一人と話をしながら食事を楽しみたいという希望がありました。そんなことできるわけがないと思っていたのですが、プランナーの方が希望を叶えるためにお食事ラウンドという方法を提案してくれたことで、当日は全員と話ができ、全ての料理を食べることができました。
イタリアで直接買い付けたドレスが豊富に取りそろえてあり、シンプルだけど質感がいいものから、可愛いボリュームがあるものまで色々ありました。価格帯をあらかじめ伝えたことで、その額にみあったものの中から提案してもらえました。当日はセパレートタイプのドレスで動きやすく、デザインはシンプルでしたが一番かわいかったので選びました。価格帯はもっとも平均的なドレスでした。
ミシュラン一ツ星レストランのアルマンシェフと作り上げた料理は、地の季節野菜を豊富にとりいれたものばかりでした。一方、メインのお肉はガッツリと食べごたえがあり、男性も女性も満足のいくものでした。ウェディングケーキは生クリームが格別で、冬なのに果物をたっぷり入れてくれてあったので、ファーストバイトで口に入れたときは、その味にビックリしました。
会場よりも料理よりもドレスよりも、何よりスタッフの方々の良さにひかれてこの式場に決めました。明るく優しいのはもちろんですが、知識やアイディアが豊富でプロとして頼れる方々ばかりでした。当日はプランナー、会場責任者、スタイリストの3人が常に近くでサポートしてくれたので、他のことに気にかける必要もなくゲストと過ごす時間に集中出来ました。
線路沿いにありますが、式場、披露宴会場とも電車の音は全然気になりませんでした。最寄りの駅からは近いですが、電車の本数は限られており、本数が多い駅からは車で5分程度かかります。送迎バスを2台用意してくれたので、交通手段が難しい人達にも対応できました。ただ、車で直接行く場合は初めての人には多少難しい場所でした。
披露宴中の飲み物について
予めゲスト毎の好きな飲み物を登録しておけば、その通りにゲストに提案してくれます。ビールはビンはなく、生のみでビール好きな人達には好評でした。ただ、当日は飲み物の提供が遅かったり、飲み物を頼みたくても各テーブル担当のスタッフさんが掴まらなかったという声がゲストからいくつかありました。
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会場名 | ヴィラ・デ・マリアージュ松本 |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
長野県松本市宮渕1-1-1
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費用・コストパフォーマンス
限られた予算を提示したら、親身になって相談にのってくれたり、様々な提案をしてくれました。一番最初に見せてくれた見積りからは額が増えましたが、一つ一つ確認し、二人が納得した上でのことでした。以前別の式場で式を挙げた友人が、当日の飲み物代で想像以上の出費がかさんだと言っていましたが、この式場は結婚式前に提示された見積りがそのまま請求額になりました。