ユリの香りに包まれる厳かな雰囲気の結婚式

名駅、覚王山からのアクセスが悪い

最初から、必要になりそうなものを盛り込んで現実的な見積もりを出してくださいました。料理も一番よく出るコース、エンドロールやアルバム等を入れてくださっていたので良心的だと思いました。それでも装花や衣装等はまだまだ上がる余地があるなという印象でした。タカミの式場なので、ドレスの持ち込みは不可だと伺いました。明確な値段交渉まで進めていませんが、空き状況に応じた日にちによっては割引が効きそうでした。

生花のユリが常に飾ってあり、教会に入った瞬間から香りに包まれます。茶色を基調にした落ち着いた雰囲気の教会で、天井が高く、大きさは広すぎずちょうど良い印象を受けました。聖歌隊は２階に位置し、意識を向けないと気が付かないくらいの場所です。ユナイテッドキャンドル等、あまりなじみのないキリスト教の神具を用いた厳かな雰囲気の式が挙げられそうです。

披露宴会場のシャンデリアはバカラのものらしく、本物を使うこだわりをアピールされました。気づく人は少ないかと思いますが、そのささやかさに品があると思います。大きい方の会場を見学させていただきましたが、広すぎず、天井は高いです。スクリーンは高砂の真上から下りてきます。カーテンや窓は、柄やレース等の装飾が多い印象でした。

人の想いを大切にする熱意のあるプランナーさんでした。時間をかけて丁寧に案内していただきました。

最寄は地下鉄覚王山駅ですが、歩くと10分以上かかります。名駅からのバスの手配やタクシーチケットの手配も受けられます。遠方からのゲストのことを考えるとアクセスは良いとは言えませんが、さすが覚王山、周囲は落ち着いた街で雰囲気はよいです。外の大階段を下りると割と大きな道路に面しています。