スタッフの心配りが輝いている！

控室は親族のみ。別の建物でした

よく聞く「はじめの見積もりから跳ね上がる」といったことは一切ありませんでした。
こちらの希望や事情をはじめからよくヒアリングしてくれますし、新郎新婦の雰囲気も見て、
費用対効果が高く、本人たちが気に入りそうな内容をご提案くださいます。

「どうしても」というこだわりポイントでない限りは、プロを信頼して話に乗っかるのが一番良いなと感じました。

リバーサイドサイコー。
なによりも、ライブ好きの者としては、なんばハッチをバックにウェディング姿で写真を撮れるということがサイコーでした。

内装は、会場、お手洗い、控室など細部に渡りとてもきれいです。

私たちの場合は高齢の親族や、参列が見込まれる友人に妊娠中の方が複数いたため、
初めからバリアフリーの会場を探していたのですが、こちらの会場は段差が無く
安心してお招きすることが出来ました。

段差がない分、格式が高いと言うよりはアットホームな雰囲気となりますが、
ダークブラウンを基調としているので高級感があります。

会場が縦長なので気になる人は気になるかもしれません。
我々は、式が良く見える席に親族を配置しました。モニターが遠くて見えづらい席になるのですが、親族であればあとでDVDを見てもらうことができますし、誓いの儀が近いことでかえって喜ばれました。

（披露宴の新郎新婦の席は縦長の会場の中ほどになります）

ご提案くださる内容がとてもユニークです。そして引出しが多い。
「お越し下さった方ができるだけ多く関われる式にしたい」といった漠然とした希望にも応え、幾つもの案を出してもらえました。
また、こちらから「こういうことがしたい」と言えば、なんでもさせてくれました。

具体的には、担当様のご提案で、ブーケトスの代わりに宝くじをつけた豚のぬいぐるみを投げるブータトスをしました。既婚未婚に拘らず参加していただけて盛り上がりました。
その後報告を受けましたが、宝くじは、300円だけですが、当たったそうです（笑）
お手本バイト、という、新郎のご両親にまずケーキの食べさせあいのお手本を示してもらうサプライズもしました。

入場の際に新郎が各テーブルを回りバラの花を集め、お母様の手を借りブーケを作り新婦に手渡す
「ブーケ・ブートニアの儀式」も致しました。

私たちがしたかったことも沢山させてもらいました。
入口にウェルカムプラレールを組む、体重計を持ち込み新郎新婦お腹の子の3人の合計体重当てクイズ、新郎自らの大道芸披露など。

式の最中も、「どこを見てもみんな笑顔だな、ありがたいな」と感じておりましたが、実際みんな楽しかったようで、式後しばらく経ってからも、「なんかめちゃくちゃ楽しい式だった」と沢山の人に言って貰えました。

提携先の方もとても親切でした。
式の準備期間中に新婦が妊娠しまして、まず提携先の衣装屋さんのお耳に入れることになったのですが、
衣装の担当様が「私の方からも会場さんに一言ご連絡しておきますね」と言って下さり、しっかりした連携が伺えました。

また、背丈や顔や二人の雰囲気、そして会場のカラーも考えて、マッチするドレスを持ってきてくださいます。
おかげでドレスもほとんど悩まず即決でした。

入口にウェルカムプラレール（夫の趣味）を組みたいとダメ元で話したところ、快く了承下さり、
自宅と式場が近かったこともあって、前日夕方に搬入と組み立てをさせていただきました。
その際、当日お世話になるスタッフのみな様や、おそらくブライダルフェアのお片付けをされていたスタッフの方々とお話したりプラレールの組み立てを手伝って頂く運びになったのですが（お手を煩わせすみませんでした）、
一日の終わりで本当ならお疲れのはずなのに、みなさんとても楽しそうに働いていらして、
この仕事や職場に愛のある方々なのだなと感られました。

当日のお式でも沢山のご配慮と笑顔を頂戴いたしました。ありがとうございました。

駅から近く、道も難しくはないのですが、そもそも「なんば」という駅が広く、
いろんな路線がありわかりづらいので、遠方からお越しの方には注意が必要です。
音楽好きの人間がいれば「なんばハッチの川挟んで向かい」と伝えれば、即理解してもらえます。

遠方から公共交通機関を使いお越しの方には予め「大阪市営地下鉄は使わず、“JRなんば駅”を目指してほしい」と言ったほうが良いかもしれません。