人と違う式を望むならオワゾブルー

オワゾブルーって、ネットで調べたけど、四国高知県にもあるみたいです。宇都宮のオワゾブルーは外館はレストランのような宝石屋さんみたいな、一見式場とは思えないオシャレな感じでした。駅からも遠くなく、出席者からみたら立地はBestかなと思いました。館内に入ると、挙式会場にしてはゲストが待つ事ができるロビーもあり、受付終了後待っている間は、ドリンクも頂く事ができ、はじめての出席だったのでドキドキしながら長い時間待つという感覚は無かったです。挙式会場は、今まで見た事がない雰囲気で、白亜のイメージがすごく強く残っています。天井も高かったです。

オワゾブルーの挙式のスタイルは、教会式とは違く、出席者全員に誓う式です。はじめはどんな式だろうと思っていましたが、挙式中に新郎新婦の一番中のいい友人が「立会人」という役割で挙式中に参加していたのが、一番の記憶に残っています。私も友人の一人でしたので、立会人が友人で自分も参加している気分になりました。新郎新婦だけの挙式というよりも、これまで関わった人達みんなが参加しているような今まで体験した事のない挙式でした。誓いの言葉も自分達でアレンジできるみたいで、新郎新婦らしい誓いの言葉が聞けて良かったです。あと挙式の最後に、婚姻が整った証になるようなアイテムをみんなに見せていたのが印象的でした。どうやら入籍するときにもらえるみたいです。

挙式会場では、式場のスタッフ全員が関わっているみたいで、プランナーの方のＭＣ挙式ストーリーから始まりました。青いバラには幸せを運ぶ言い伝えがあるみたいです。そんな感じのＭＣから始まっていきました。当日エンドロールムービーがあったのですが、こんな風に撮影しているんだな～と思うぐらい、いろんな角度から撮影していた印象です。
披露宴では、新郎新婦からすでに好みの飲み物を聞いていたようで、乾杯後隣の席にウィスキーを持ってきてくれて「ご新郎新婦様から伺っておりご用意させていただきました」とサービスの方が言っていました。これなら、わざわざ手を挙げて「すみませ～ん」と言わなくても済むなと思いました。ちなみにサービスの人も、レストランチヒロのスタッフみたいです。食材や調理法には詳しかった印象です。

住宅街にある結婚式場って印象です。交通の便は、四号線からすぐ入った所にあるので分かりやすかったです。駅からもタクシーで5～10分以内ってところでしょうか。当日2次会があって駅東口のダイニングバーで行ったのですが、2次会の移動もすぐで、すごく楽でした。