国の重要文化財でオリジナルウエディング

見積もりは80名で495万円、フェア割引を入れて445万円でした。正直、高額です。ただ、ブーケ＆ブートニア、贈呈用花束、ペーパーアイテム、司会者、動画などは無料で持ち込み可能。上がりやすいポイントとしては、ドレス、会場装花、料理など。
見積もりをいただいた日に仮予約をするとフェア特典が有効になってお得ということだったので、仮予約だけしました。

2012年にリニューアルオープンしたので、すべてキレイです。
窓も多く、明るい印象。夜でも丸の内の夜景が見えるので、それも魅力かと思います。

挙式会場・披露宴会場は、どちらも一から自分たちで作りだすという印象です。
挙式会場は円形（？）の会場に席を配置して作ります。フェアの際は窓側に祭壇があり、両側に席が並ぶという配置でした。
希望によっては真ん中に祭壇を置いて、円形に座席を並べることもできるそうで、希望に合わせていろんな事が出来そうだなと思いました。
窓から電車が見えるので、電車好きの方は嬉しいかも。

披露宴会場も同じで、丸テーブルや長テーブル、またテーブルクロスなどの色を変えて自分の好きなようにできます。
新郎新婦に合わせて一から作るので、かなりオリジナリティがあります。

新郎新婦はメゾネットタイプのお部屋に2泊3日できます。
そこがブライズルームになり、階段部分でファーストミートも行われます。
部屋からは東京駅前の景色と行幸通りが一望でき、このホテルならではの魅力だなと思います。

ただ、建物が横に長いので、部屋から挙式会場まで結構歩きます。
長い廊下も魅力の一つではありますが、ヒールでドレスを着たまま歩くのは結構疲れそう。

また、親族や参列者は割引価格で宿泊できるそうです。

披露宴時にシェフが料理の説明をしてくださるそうです。
また、ジャズの演奏もできるようで、生演奏を聴きながらの試食会でした。
HPにはプロジェクションマッピングがあると書いてありましたが、フェア時は特に案内されませんでした。

フェアの案内をしてくれた方はいろんな場所で「お写真お撮りしましょうか？」と声をかけてくださり、2ショット写真をたくさん撮影してくれました。
我々は利用しない予定のインペリアルスイートも「見たい！」と言うと案内してくださいました。

「ホスピタリティがあって、すべて最高の一流サービス！」というよりは、若干庶民的（？）な雰囲気があるように感じました。
「お客様！」と持ち上げるのではなく、寄り添って、一緒に作る、という印象です。
それゆえ、あまり緊張せずにお話できたので良かったです。

JRの丸の内南口改札から徒歩30秒とアクセスは抜群。
ただ、ホテルの入り口とは別なので、注意が必要です。
また、丸ノ内線からだと駅構内を若干歩きます。また、JRでも中央線、総武線、山手線あたりは改札に近いですが、その他の路線だと若干迷うかもしれません。