雰囲気最高です。スタッフの方も親身です。

全体的に少し高めのお値段だと思います。
しかし、会場施設の新しさや設備の良さ、雰囲気等考えるとこれくらいなのかな、とも思います。
全く手が出せない金額ではないと思いました。コストを抑えたい方は手作りなどで頑張るのがいいかと思います。
式場ですべて任せてしまうとどうしても金額が高くなってしまいます。
ただし、持ち込み料金が発生することもあるのでプランナーの方と相談しながら進めていくのがいいと思います。

私が挙式、披露宴をしたのはマウルールですが、タヒチ語で「ありがとう」という意味があるそうです。
その名の通り、タヒチのようなリゾート感が満載の挙式会場と披露宴会場でした。
挙式会場はバージンロードの床がガラス張りになっており水が流れています。
全体的にベージュやこげ茶色の南国調の色使いなっており日本にいながらリゾートならではの魅力を感じることができます。
披露宴会場や控室等も同じく、全体的に南国調の色使いで、ところどころに南国の植物が飾ってあり落ち着いた雰囲気の空間になっているので、リラックスした雰囲気を味わえると思います。来てくれたゲストがゆったりリラックスしてこの日を過ごせますようににという意味で「ありがとう」がたくさん詰まった式場だと感じました。

披露宴会場には階段があり、二階の扉から登場することができます。
夫が下の扉から登場後階段下に来た時に、二階の扉から私が登場し、夫は階段を登り、私は降りて、ちょうど真ん中のスペースで2人がおちあって、エスコートされながら階段を下りるという演出をさせてもらいました。
階段がある会場ならではの登場シーンで、ゲストの方も楽しんでいただけたと思います。
また、スクリーンが前方後方に2か所あり、ＤＶＤ上映の際もどこの席に座っているゲストの方も見やすかったと思います。

ウェディングドレスはプラン内でしたが、カラードレスはなかなかプラン内で自分の好みのものが見つからず悩みましたが、
結局少しだけオーバーしたものを選びました。夫のタキシードも海外のブランドのものが多く、華奢な夫にはブカブカでサイズが合うものがほんの少ししかなく、デザインや色で決めるのではなくほとんどサイズ重視で選ぶことになったのが非常に残念でした。
ただ、新郎のお色直しに使用する中のカッターシャツやスカーフ、新婦の髪飾りや小物等は持ち込み料金などはすべてかからなかったので安心でした。
担当スタッフの方をはじめ全スタッフの方が大変親身になってくださりとても好感がもてました。

担当プランナーさんや衣装担当してくださったスタッフの方にはとてもお世話になりました。
いろいろなこだわりを全て聞いた上で試行錯誤しながらなんとか叶えてくれようと、毎回長い時間頑張ってくださいました。
本当に感謝です。当日のスタッフの方もとても親身になってくださったからこそ、介添え人の方や一部のスタッフの方にはとてもがっかりしました。
介添え人の方ですが、当日は新郎新婦について衣装を直したり移動のフォローをしてくださるものだと思っていました。
もちろんしてくださる場面もあったのですが、一度、親戚の子供たちによってケーキが運ばれてきた時に席を立ちケーキの方に移動するというシーンで、立ち上がっていきたかったのですが、ドレスを着ていたのでなかなか椅子から立てずにいました。
もちろん介添え人の方が助けにきてくれると思っていたのですが、見るとケーキの方で子供たちを見ているだけで私の方を見向きもせずでした。新郎もケーキの方に行ってしまっているし、なんだか自分の結婚式なのに、ほったらかしにされて椅子からも立てずにとてもみじめな気分になりました。
年配の女性の介添え人の方でしたので、場馴れしてしまっているのか、その方にとっては私たちの式はどうでもいいんだろうなという印象を強く受けました。とても残念でした。

近江八幡駅から徒歩で10分もかからないような距離にあるので、交通の便は大変良いかと思います。
もちろん駐車スペースもたくさんあり交通の心配はないと思います。
ただ、「マウルール」と「フェリーチェ」の2か所の式場が近くにあるので会場を間違えるゲストの方がいらっしゃいました。
その旨、もう少しキチンと説明しておけばよかったと思いました。