結婚式、披露宴を京都で考えているお二人へ。「二条城チャペル セント・アベニール」は、京都市エリアのゲストハウスです。挙式や外観、会場内の写真から式場の雰囲気をつかんだら、先輩カップルが投稿した実際の費用と料金プランを見比べたり、結婚式場口コミで料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェック。気になったら、ブライダルフェア・見学予約をして式場訪問してみましょう。
本番時 30代前半 女性
挙式日 2015年7月 (投稿2015年8月)
最初の下見から、ここがいい!と思うぐらい、とても私の理想に合っている挙式会場、披露宴会場、そして私たちにはなくてはならない、ガーデンでした。35名という小規模の人数ということもあり、どちらもちょうどいい広さでした。私たちの控室も広く、可愛い雰囲気で、ゆったりとドレスを着て移動することができました。両家の控室も、全てソファーの控室と、全てイスだけれども、広く使える控室とあり、親族には気兼ねすることなく過ごしてもらえました。
友人の控室は、受付のあるロビーでも過ごしてもらえますが、私たちは友人たちが16名で、隣の建物の二階(普段は打ち合わせなどに使用するところ)を控室として用意してもらえ、広く使っていただけました。
男子更衣室も女子更衣室も広く、そこでも両家の親族で話しをする場があるなど、良かったと親から聞きました。また、今回授乳が必要な赤ちゃんのいる友人も出席してくれましたが、授乳や、オムツ変えのベッドを更衣室で使わせていただき、その上、付き添いにきてくれているご家族のために一室設けてくださるなど、配慮をしていただき、ありがたかったです。
一番嬉しい演出というか、これがあったからこそ、ここに決めたと言っても過言ではないのですが、愛犬が人前式の挙式に参列でき、立ち合い犬として一緒にすごせたことです。当日はペンドッグとして、サインをする用の羽ペンを運ぶという演出をしてくれました。皆驚いて、喜んでくださっていました。挙式に飼い犬が参列できるのは、とても珍しいので、本当にいい思い出になりました。
また、新婦が入場する前に、入り口前にスクリーンをおろし、生い立ちを追ったショートムービーを流してくれる演出もありました。それも私がとても気に入って、この会場に決めた理由の一つでもあります。京都市内では、まだこの会場だけしかしていないとプランナーさんからお聞きしました。
式後はオープンカーに乗り、二条城の前まで行き写真撮影をすることができます。二条城という世界遺産をバックにウエディングドレスで写真が撮れるなんて、二度とないので、そこにも愛犬を同乗し、一緒に写真をとっていただけました。
挙式や披露宴のBGMも、「○秒から入場」とか、「乾杯の合図のあとに、この曲のサビをかけてほしい」とか、そういうこともできるので、BGMにもとても力を入れてくださっていました。
披露宴会場では、キャンドルリレーをするにあたって、ラプンツェル風の入場がしたいという私のこだわりで、入り口横のスクリーンに用意してきた映像を流してから入場するという演出ができ、ラプンツェル好きとしては、とても嬉しかったです。キャンドルリレーも、一つ800円しますが、レインボーに光るろうそくを選び、、灯りが灯って光り出すと、みんな驚いていました。
また、ガーデンではデザートブッフェも行うことができました。
小さい子どもが三人いたため、デザートブッフェと少し離れたところに用意していたシャボン玉で、シャボン玉コーナーを設置してもらいました。大人も喜んでやっていて、みんなとガーデンで楽しくすごせたので、嬉しかったです。
お値段を上げただけのことはあって、とても美味しかったです。ですが、ドレスの締め付けや進行上、仕方ないのですが、ほとんど食べることができず…。メインのお肉料理(牛フィレ肉のステーキ)を一番楽しみにしていたのに、一口しか食べることができなかったのが、残念です。美味しかったので、特に…。
前菜が、私が食べることができないものだったので、無理を言って、特別に変えてくださいました。その他にも、たくさんのアレルギーがある友人のことも、細かく聞いてくださり、特別メニューを用意してくださりました。また、歯の弱い父のために、父だけはお肉料理を、魚料理に変えてくださるなど、かなりお手間をとらせるわがままにも、「そういう理由でしたら。」と、急きょ変更してくださり、ありがたかったです。
ウエディングケーキは、自分たちオリジナルのデザインで作ってくださるのが良かったです。デザインによっては、追加としてお値段もかかってくることもありますが、パティシエの方と相談をし、追加の値段があまりかからないように工夫し、納得のいくオリジナリティ溢れる可愛くて美味しいケーキを作っていただくことができました。
デザートブッフェについても、パティシエの方と相談することができ、チーズケーキがいいとか、アレルギーの方がいらっしゃるので、ゼリーを入れてほしいとか、または私がアリエルも好きなこともあり、海をイメージしたお菓子を要求し、作っていただけたり、アリエルのイラストをラミネートしたものを用意してきて、クリームに刺してくださったりなどなど、本当に私たちの理想のデザートを用意してくださいました。
5点以上ないのが残念なぐらいです。
これ以上ないというぐらいの、スタッフさんたちでした!!
特に、プランナーさんは一番長くメールで細かいことまで相談したり、打ち合わせをしたりと、私たちの結婚式が、できる限り私たちの要望に沿うように…と、尽力をつくしてくださって、本当にありがたかったです。ほぼ毎日のようにメールを交わし、細やかな打ち合わせや、新郎へのサプライズにも相談にのっていただきました。私はどちらかというと、言葉に敏感なほうで、メールや会話の端々に人間性が表れると思っています。ですから、下見の段階でプランナーさんの言葉で断った会場も多数ありました。ですが、私たちがお世話になったプランナーさんには、最初から最後まで一切そういうことがありませんでした。本当の意味での、プロのプランナーさんだと思っています。
式当日も、プランナーさんを始め、当日の責任者さん、介添え人さん、司会者さん、ヘアメイクさん、カメラマンさん、音響スタッフさん、そして支配人さん。どなたも本当に、スタッフ皆が心を一つにして、私たちの挙式・披露宴を成功させようと、尽力してくださっているように感じました。
デザートブッフェの際に、日が照ってきて暑くなってきたのですが、気遣いで全員に会場のうちわをプレゼントしてくださいました。
私の父の草履が壊れてしまい、挙式会場や披露宴会場など至るところに壊れた草履の破片が散乱してしまったt時にも、すぐにスタッフさんが替えの履物をもってきてくださり、散乱していた破片をたくさんのスタッフさんが忙しいでしょうに、拾い集めてくださりました。そんなところにも、スタッフさんの心配りが表れていて、頭の下がる想いです。
また、式当日、私は体調が悪く、リハーサル中に貧血で倒れそうになるなど、ご迷惑をおかけしたのですが、支配人さんまで来て下さり、心配してくださったのが、ありがたかったです。
全て終わった後には、スタッフさんたちが一人ひとり両家の両親と私たちに、丁寧に挨拶にきてくださりました。たくさんの小さいような心配りが、私たちには嬉しくてたまりませんでした。
私たちには、以前契約を交わした会場がありました。ですが、プランナーやスタッフの態度に辛くなり、苛立ちを覚えて、キャンセルしてまで探した会場さんでした。なので、会場や設備も大事だけれど、そこで働く人たちの人間性が実は一番大事なんだと痛感し、用心深く観察して色々な会場を下見してきました。
そんな中で、出会ったプランナーさんとスタッフさんたちだったので、ここの会場を選んで良かったと、心底思っています。
最寄駅から10分以内にあるので、交通の便は良かったです。ですが、車が四台しか置くことができない。それだけが残念でした。友人の中には、コインパーキングに停めてくれた人たちもいたようです。場所柄、仕方ないとも思うのですが。
利益を追求する会場が多い中で、低予算で二人のしたい式を叶えてくれる。そんな式場です。
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会場名 | 二条城チャペル セント・アベニール |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
収容人数 | 2人~65人 |
TEL・予約 |
075-813-7288
二条城チャペル セント・アベニールのウェディング専用ダイヤルです。
この式場で挙式・披露宴を検討されている方の電話番号です。その他の目的でのご利用はご遠慮ください。 この式場が気になったら、まずはブライダルフェアの予約をしよう!
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定休日 | 木曜日(祝日を除く)・年末年始 |
受付時間 | 平日10:00~18:00 土日祝10:00~19:00 |
住所 |
京都府京都市中京区池元町395
アクセス情報へ > |
075-813-7288
費用・コストパフォーマンス
最終的なお値段は、人数35名で、記念写真やアルバムなど入れても108万ほどでした。
ドレスを他店でお借りしているので、その分は入っていません。持ち込み料はドレス一着3万円、タキシード一着3万円です。値引きとしては、オフシーズン・半年以内・仏滅プランなどなど、総額60万近く割引をしていただけました。
また、ドレスと引き出物以外に持ち込み料がかからないため、ブーケをドレスを借りるところからお借りして持ち込んだり、トス用ブーケやブーケブートニアの儀式用の花も近所の花屋さんに安価で購入し、配達してもらうことができました。その他にもプチギフトは、二人の郷土の名物を自分たちで包んで持ち込んでも無料でしたし、その他リストレットや髪用の花飾りを作って持ち込むなど、大変でしたが、自分で作ってを持ち込むことでずいぶん安くなりました。
手作りでできるところは手作りでとこだわる私たちにとっては、細かいものに持ち込み料がかからないというのが、とても良かったです。
割と会場装花にお金がかかる会場さんが多く、こちらもこだわるとけっこうお金がかかってしまいます。できるだけコストを安くしたかったので、2万4千円ほどはしましたが、アートフラワーという、いわゆる造花でお願いしました。一見造花には見えず、とても会場も豪華に見えるので、アートフラワーで良かったと思っています。生花だったら、5万は軽く超えるボリュームでしたので。
ただ、お料理が8千円からコースはあるのですが、8千円・1万円ともにメインのお肉料理がローストビーフということで、さすがに断念せざるをえず、1万3千円のコースにしました。相場かもしれませんが、デザートブッフェをどうしても入れたかったので、安く抑えたい想いがあったため、そこだけ少し残念でした。(ここまでお安くしてもらっておいて、わがままなのですが…)