古都の京都にマッチしていて落ちついている

【ロケーション・会場設備など全体的な感想】　　
・美術館の中のレストランという場所のためではあるが、控え室を利用できる人数に限りがあってとても困った。最終的には交渉でお茶室を借りました。
・会場がふきぬけとなっていてとても開放感があり友人にも喜ばれました。
・トイレの数が少ないように感じた。
・古都京都に馴染んだ伝統のある美術館での披露宴のわりには費用はリーズナブルに抑えられた

【料理について】　　
・美術館内のイタリアンレストランでのお料理でしたが、味は『普通』という感じ。またオプションのウェディングケーキが実物はとても小さくて少し物足りなかった・・

【コストについて】　　
一番最初の見積もりの金額に花代は含まれていたが、式の数週間前に実際のお花屋さんと相談すると見積もりに含まれている花は最低限（50人分のうち30人分・・。高砂の前の花も少しだけ 等。）ということが判明。花を当然追加したので予算オーバーしました。 事前に教えて欲しかった・・

【スタッフの対応】　　
・4月の式ということもあってか、スタッフがとても忙しそうでした。こちらから連絡をしても翌日の返事だったり。正直、少し困りました。
・衣装選びに関しては半年前ぐらいにｽﾀｰﾄしましたが、私の気にいるものが見つかるまで何度も何度も試着させてもらって、いろんなアドバイスをもらいお気に入りの衣装を借りられました。とても熱意のある方で、その他色んな相談にも乗ってもらえました。（上記の連絡の取れないスタッフとは別の方です）・ここの式場はとても小さくてゲストの人数も50人までとあまり大きい式はできませんが、手作りのとってもあったかい式ができると思います。

【喜怒哀楽エピソード】　　
ピアノを弾くことのできない友人たちが、一生懸命練習してくれて、当日ピアノの連弾を披露してくれた。（曲：愛の賛歌）ピアノを聴くと今まで張り詰めていた緊張がとれたのか、私も彼も知らない間に涙しました。結婚式は当事者ばかりが大変だー！などと思いがちですが、実際はそれを支えて応援してお祝いしてくれる家族や友人があって、式の日を迎えられたと改めて実感しました