東京 文京・池袋・練馬・板橋エリアのゲストハウス「目白の森 メーヤー・ライニンガーチャペル」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
下見時 30代前半 女性
訪問日 2016年1月 (投稿2017年6月)
チャペルは光が入りとても明るく木目のつくりはぬくもりを感じられる。天井が高く開放的で正方形に近い場内はゲストと近くに感じられて厳かな空気もありつつアットホーム。長いトレーンを真っ赤なバージンロードに映えさせるもよし、絨毯を敷かずに真っ白な大理石への反射を楽しむもよし、なりたいイメージで変えられます。その他、螺旋階段や中庭など写真映えするスポットが多く素敵な写真をたくさん撮影できると思います。
しかし、お手洗いや庭、エレベーターなど細かいところの清掃が行き届いてなく気になります。便器の内側に汚れのリングが出来ていたり、タンクに埃がつもっていたり。目の悪い私でもしっかりと確認できたのでゲストが利用したときにどう思うかを想像するとちょっと・・。小さな庭もとてもかわいらしいのですが、汚れなのか傷なのか床が黒っぽいところがあり集合写真やブーケトスを行いたかったので写真映りが気になった。
どれだけ素敵な施設でも清掃が行き届いていないので大変不満。
オリジナル料理のオーダーや楽器の演奏も行えるそうで、どうしてもこの演出がやりたい、でも他の式場で断られた、という人には向いている。屋根はないものの緑豊かな外でのフラワーシャワーが行えて海外映画のよう。ネットで公開されている動画もあるので見てみるとイメージが湧くと思う。
提携先は1社のみ、プラン内ではまず収まりません。というのも、プラン価格のドレスが店舗一通り500着程度見て2着のみ。しかもいつの時代のドレスだよ、と突っ込みを入れたくなるようなデザインで生地もペラペラ、色が黄色みがかっていた。
他のドレスも見たが、スパンコールが取れて糸が出たまま、サテンのリボンの折り目が黒ずんでいる、レースの毛羽立ち、赤いインクの点がついている等、ザッと見ただけでも保管状態が良いとはいえない。挙式当日までにメンテナンスとクリーニング、アイロンがけはするのだろうが、ドレスを選んでいるのにまったく気分が高揚しなかったのははじめてだった。
無料小物のティアラは子供用と見間違えるほど安っぽく、ものによっては錆びていた。ベールは装飾のまったくないショートベール1種類のみ、グローブはタクシー運転手のようなショートグローブ1種類のみ。白いエナメルパンプスはレンタル5000円。(一番安いドレスにしてもこの時点でプランから5000円超過)
かなり辛口だが実際に見ての判断なので、他の花嫁様が同じようなショックを受けないで欲しいという気持ちから書かせていただきました。実際こちらのドレスで式を挙げてたいへん満足してらっしゃる方もいるので、まずは自分の目で見て判断するのが良いです。
今まで食べたどの試食よりも美味しかった。奇をてらった味付けではないが、料理が進むにつれて徐々に味付けが濃くなっていき、パンも美味しく、一皿一皿味が変わって飽きずに楽しめる。披露宴会場とキッチンが同じフロアなので出来立てを食べてもらえる点で大変魅力的。ドリンクメニューも豊富でゲストから不満があがる心配はなさそう。
スタッフの能力の個人差が大きい。打ち合わせ室に入室する際、静かに開け閉めをして「いらっしゃいませ」と声をかけてくれる人もいれば、扉をバタン!!!と大きな音を立てて閉め黙ったまま入室する人もいる。通るときに扉を開けて待っていてくれる人もいたが、話し方がカジュアルで緊張感がないな~と思う人もいる。
打ち合わせ中のカップルに出くわしたが、プランナーが高圧的でカップルが萎縮して親にしかられている子供のようだった。個人的にはプランナーと仲良くテンション高めで和気あいあいというのは苦手で、的確な提案と仕事の正確性の方が重要だが、とはいえこの雰囲気では準備を楽しくやるイメージが湧かなかった。
担当者は打ち合わせで話したことを一切メモに取らず同じ確認を何度もされた。(たとえば、二次会をやるので午前開始がいいという話を最初からしているにも関わらず、数回にわたって希望の時間帯を聞かれたり二次会の有無を確認されたり)
おまけに契約寸前に担当者と連絡がとれなくなってしまった。何度連絡しても電話の折り返しもメールの返信もどれだけ待ってもなかった。メールでは履歴が残るから嫌なのかと思い電話もしたが、「今日中に返信する」と早々に電話を切られそのまま音信不通に。仕方なくここでの挙式は諦め、これまでのお礼とお断りの連絡もしたが、その後もいまだ連絡はない。他の式場にはお断りの連絡をしてしまっており、一から式場探しをすることになった。まともに連絡のつかなかった数週間の間に他で検討していた式場で希望の日取りが埋まってしまった。どういう理由で連絡がこないのか不明だが、なにかしら口実でもつけてきちんと断ることが出来たはず。途中で連絡がつかなくなる、無視するというのはビジネスとしていかがなものかと思う。
最寄り駅は出口がひとつなので迷わず便利。駅に降りたときから静かでゴチャゴチャ感がなくホッと出来る。駅前はチェーン店系のカフェがないので時間ぎりぎりに来てもらうか事前にゲストの待ち合わせ場所を検討した方が良い。徒歩10分ほどだが歩ける距離なので、真夏や真冬などの季節、ゲストの年齢にあわせて不満が出そうならタクシーチケットを出せばよい。二次会を考えている場合は、お店の確保を早めに動くのがおすすめ。
過去のクチコミを見ても評価が両極端なので、合う人は合う、合わない人は合わない、いい人に当たればラッキーくらいに考えておくと落胆も少ないと思います。
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会場名 | 目白の森 メーヤー・ライニンガーチャペル |
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挙式スタイル | 教会 |
住所 |
東京都新宿区下落合3-14-16
アクセス情報へ > |
費用・コストパフォーマンス
決して安くはないが、都内であの広さの貸切ができると考えれば良心的だと思う。ペーパーアイテムは無料で持ち込み可能。他にも持ち込めるものはありそうだが、カメラマンの持ち込みが出来なくなったり、10万円の献金がそのまま挙式費用に上乗せになったり、以前より厳しくなった。