気持ちの良い終わり方でした。

初めから安くはない…と、覚悟の上で見栄えのする式場を探していました。出席者も140名と多かったのもありますが、主人の仕事関係者に対し恥ずかしくない式を行いたかったので、お料理と衣装だけは好きな物を…映像は作れる範囲で私が作りましたが、結局映像で使う写真を撮ったり、衣装を借りたり…と、式以外にもお金がかかりました。式自体は660万ほどでしたが、一番高い見積り時で700万を超えました…

外からは閉鎖的な雰囲気ではありますが、中に入ると明るく光がふんだんに差し込んできました。
式当日は曇りでしたが、晴れの日よりも落ち着いた優しい明るさで白無垢を着た私には合っていたと思います。

一番の決め手になったのが、移動距離の短さでした。足の悪い方が数名いらっしゃったので、メインアプローチから右手は披露宴会場、左側は待合室と挙式会場…と、わかりやすく移動距離もこれ以上ないまでに短く驚きました。
招待人数も140名ほどだったせいか、1階の喫煙スペースだけではせまく、2階のバルコニーも使わせていただきました。
授乳室があると助かりましたが、子供用のベッドをなにも言わずに用意していただけたのが助かりました。

挙式は親族以外からも見ていただきたかったので、ガラス張りを利用して待合室から友人達にも見えるようにオープンにしていただきました。

披露宴での再入場は、まさかそこから出てくるとは…と、思う方も多いとおもいますが、会場の左右を使うことで新郎側だけ、新婦側だけ～と、かたよらずに一体感がありました。

銀座の提携してるお店まで見に行ったのが正解でした。
白無垢、色打掛はそちらで一目惚れ。
宇都宮では前撮り用のマーメイドドレスを選ばせていただきました。
デザインの趣旨が違うようで、銀座まで～？とは思いましたが、大満足です。行った甲斐がありました。
ヘッドアクセだけ、銀座でつけさせていただいた物が予約可能と聞いていましたが、勘違いから別なヘッドアクセに変わってしまったのが残念でしたが、どちらも素敵でした♡

妊娠中ということもあり、貧血ぎみだったので周りのスタッフの方に助けられました。
さりげなく後ろから支えていただいたり、倒れる前に助けていただいたり…
当時のメイクさんには、主人の喘息用の吸引器を持っていていただきました。
担当の花屋さんも変更の打ち合わせを何度かさせていただきました。価格を押さえていただいたのに、こんなに素敵に仕上がるなんて～と、驚きました。
担当さんには色々迷惑をかけることもありましたが、最後までワガママに付き合っていただきました。最後に泣いて見送って頂いたのが印象的でした。

宇都宮駅からも近く、タクシー利用の方には事前に式場用のタクシー券をお送りしたので、迷わず来場していただけました。
親族や近所の方にはバスを出してもらい送迎をしてもらいましたが、駐車場も広いので車での来場も便利でした。