雰囲気だけでおもてなし！余興要らずの会場

式を行ったのが結婚式のオフシーズンの2月であったこと、もともと挙式に招待する人数を３０人程度と
考えていたことで、基本料金がとても安いプランを見つけることができました。
（結局最終的には招待客が50人程度に増えてしまったのですが、基本料金そのままで人数分だけ料理や引き出物の
代金追加でOKでした。）
メイクさんの持ち込みやカメラマンの持ち込みも追加料金が要らずとても良心的でした。

結婚式は神前式を選びましたが、実際に近くの神社で行うか、施設内で済ませるが選択できました。
（2月で移動が寒かったので施設内で済ませました）
神前式会場もとても開放的で、とても素敵です。
そして、徳川園の魅力はなんといっても「庭」！私は余興や生い立ちビデオを一切やりたくなかったので
会場に流れる落ち着いた音楽と、庭園の風景だけで楽しんでもらうおもてなしウェディングにはぴったりの施設でした。
大きなガラス窓に囲まれた披露宴場からは徳川園が一望でき、びっくりするほど景色が素敵です！

徳川園は、まず入り口から会場までの「日本庭園！」という雰囲気だけでも十分参列者の方を圧倒できます（笑
建物や雰囲気だけで他になにも小細工がいらない感じ。
披露宴場はガラス張りで景色が素晴らしいのですが、新郎新婦入場の時まですべての障子戸が閉められており
入場と同時にスタッフの方がすべてを一気に開けてくれるという演出がとても好評でした。
また、和装の式ならではのケーキカットを日本刀で入刀！オプション有り。施設の持つ雰囲気だけで楽しんでもらうことができます。

提携しているのは「マリアマリア」という衣装屋さんです。
白いドレスの数は多かったですが、カラードレスは少なめ。
和装に至っては本当に数が限られています。
白いドレスも、袖がある物やデザインが変わった物はほとんどありません。
ドレスにとってもこだわりがある人は持ち込みにしたほうがいいかも。
男性用はスーツはベーシックな黒の他に白、ゴールドなどが選べました。
和装は女性よりもっと幅がせまく4種類くらいしかありません。
洋装：ベール、イヤリング、ネックレス、ヒール、グローブは貸し出ししてくれます。用意する物は下着、ストッキングのみ。
和装の場合は、下につける肌襦袢と綿帽子（メイクさんが貸してくれます）、下に着る足袋などは自分で用意します。

担当してくれたプランナーさんがとても良い方で、小さな疑問や不安にも親身に相談に乗ってくれました。
当日には一緒に涙まで流してくれました。
当日の責任者、司会者の方、配膳スタッフみなさん本当に笑顔で対応してくださって、「みんないい人ばっかりだった！」
としか言いようがありませんでした。

名古屋市内にありますが、最寄り駅（JR大曽根駅）から徒歩20分程度（パンフレットには10分と書いてありますが、実際に歩くと結構遠いです...）かかってしまい、バスも頻繁に来るわけではないので、タクシーしか足が無いです。
無料駐車場もあるので車で来るには便利ですが、公共交通機関では来にくいです。