神奈川 みなとみらい・桜木町・関内エリアのゲストハウス「山手ロイストン教会パートナーズ倶楽部」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 20代後半 女性
挙式日 2013年11月 (投稿2015年10月)
挙式会場は、ミサが行われている本当の教会のため、とても厳かな挙式でした。シックなダークブラウンの木調の教会内には長いバージンロード、壁には美しいステンドグラスが映えていました。祭壇は天井までのびるとても大きなパイプオルガンが素敵でした。
生演奏のなか挙式を行うことができるのですが、祭壇奥にパイプオルガン、手前にバイオリンと声楽家、二階の入口上にフルートの演奏家がいらっしゃり、会場全体が音楽で包み込まれていました。
新郎新婦の控室は教会入口の奥にあるのですが、イギリス風のクラシカルなお部屋で、挙式前の緊張しながらも素敵な時間を過ごすことができました。
披露宴会場は教会のお庭から緑の径を抜けたすぐお隣の洋館です。
元々イギリス人の方がお住まいになっていた一軒家をまるごと貸し切り、ガーデンも広く使ってパーティーをすることができました。
挙式後は、教会出口からお庭に向かって参列者が並び、フラワーシャワーでお祝いをしてもらいました。
その後、新郎新婦はコンバーチブルのロールスロイスに乗り、山手の街を一周しました。
披露宴は、隣の洋館を貸しきって、1階ホールからテラス、ガーデンを開け放し、広くテーブルと椅子を並べてパーティーをしました。
2階には4部屋ありますが、1部屋は新郎新婦の控室、あとの3部屋は開放して、休憩や親しい仲間での歓談ができるようにしました。
過度な演出などは控え、歓談中心のアットホームなパーティーにしたかったため、司会による新郎新婦の紹介や生い立ちビデオ、両親への感謝の手紙などは行いませんでした。
演出としては、ローストビーフ入刀、お色直しをしてガーデンから再入場、ウエディングケーキ入刀とブーケトス、両親へブーケとブートニアのプレゼントをしました。
ロイストンウエディングパートナーズの衣装は、イギリスから輸入しているドレスが多く、華やかな生地感や刺繍、デザインが揃っておりとても素敵です。小物もとても種類豊富でした。
新郎の衣装は若干少な目ではありました。
私は、お色直し後も白を着ると決めていたので、白のウエディングドレスを2着選びました。
装花についても、提携しているお花屋さんと打ち合わせをして自分の希望通りにしていただくことができました。
ガーデンパーティーらしく、ビュッフェスタイルにしました。
元町の有名レストランがケータリングをしているだけあり、新郎新婦はすべての種類はいただくことができなかったのですが、食べたものはすべてとても美味しかったです。
ローストビーフはとくに評判が良かったです。デザートビュッフェでは、プリンが絶品でした。
ロイストンウエディングパートナーズの方はどの方も皆、とても親切で素敵な方ばかりでした。
担当してくださったプランナー、当日の司会者、介添え人、皆に感謝の気持ちでいっぱいです。
交通アクセスは良いとは言えません。
高台の上にありますので、元町・中華街駅から徒歩10分ほど、長い坂もしくは長い階段を上らなくてはならないので、ご年配の方はタクシーなどを利用されるほうが良いと思います。
外人墓地と公園の間の道を歩くので、散歩するにはとても素敵なのですが、やはりヒールで歩くのは大変だと思います。
私たちは、オプションで駅からシャトルバスをお願いしました。
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会場名 | 山手ロイストン教会パートナーズ倶楽部 |
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挙式スタイル | 教会 |
住所 |
神奈川県横浜市中区山手町241-1
アクセス情報へ > |
費用・コストパフォーマンス
挙式は実際にミサが行われている教会で行われるため、費用は定額で元々あまり高くありません。披露宴に関しては、人数×定額が基本となり、オプションを加えることで料金が加算されます。例えば、ペーパー関係、引き出物関係、演出関係などです。そのため、これといった特典プランなどはありませんでしたが、そういったオプションや演出などを申し込む際に細かい値引きはしていただくことができました。例えば、ロケフォトとフォトブックのセット割引や、ロイストンウエディングパートナーズのドレスとヘアメイクが値引きなどです。
ゲスト80人で披露宴を行い、オプションや演出もかなりつけて、総額は330万でした。