大阪 堺・泉佐野エリアのゲストハウス「アンジェリカノートルダム」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 20代後半 女性
挙式日 2021年11月 (投稿2021年11月)
とにかくチャペルが素晴らしい。
バージンロードも長く、親と歩く間いろんなことを思い浮かべる時間があった。
かと言って祭壇からゲストが遠いわけでもなく、後から写真を見てもゲストの位置からでも綺麗に写っていた。
ステンドグラスが美しくて、王道な結婚式がしたい人にはピッタリ。
生演奏、聖歌隊による歌唱、チャペルの重厚感、神聖な場所でとても身のひきしまる挙式で、ゲストの反応もとてもよかった。
音が響いて臨場感があり、装飾が海外のチャペルのようだった。
神父さんは外国の方で、リハーサルの時から笑顔で丁寧に対応してくれた。
式の最中もきちんと次の動きの指示をくれるので緊張の中でも安心できた。
ゲストからはディズニーランドみたい、ユニバのハリーポッターのとこみたい、と大絶賛の式場だった。
チャペルから出てくると大階段があり、フラワーシャワーができた。
そこで、ブーケトスの代わりになるパラシュートベアを使い、ゲスト参加型の演出を行った。
広々としたスペースを存分に使える素敵な場所だった。
大階段からはチャペル全体も見上げることができるので写真スポットでもある。
また、チャペルから披露宴会場へと移動する最中にあるラウンジのような空間ではドリンクが飲み放題。
持ち時間ですらゲストが退屈しない、素敵なおもてなしができた。
このドリンクはこちらから頼んだものではないのでおそらく通常で付いてるものだと思われる。
そこでドローンによる空撮(天候による)もあり、ゲストの反応がよかった。
披露宴会場は3つ会場があるうちの一番広い会場のブリューゲルを選択。
青いカーテンと木の茶色の組み合わせがとても大人っぽくて落ち着いている。
広々としていて窮屈ではなく、庭も見える大きな窓があるので開放的。
ウェルカムスペースも広く、自分たちの飾りたい物を存分に飾れる。
落ち着いてはいるが、高砂が大きく華やかさも兼ね備えている。
庭に出るとチャペルが見えるので、披露宴会場に移動してからでもチャペルを背景に写真撮影が可能。
庭も自由に飾り付けができ、オリジナリティな演出ができる。
私たちは余興をしない代わりに庭での写真撮影の時間を設けた。
各卓ごとに分けて呼び出して貰ったので混雑などは回避出来た。
式場内が完全に一方通行なので他のカップル、ゲストとの遭遇が全くなく完全なる貸切、プライベート空間が本当によかった。
挙式終了時のクロージングキス。スタッフさんとの事前リハーサルをしたので、タイミングはばっちり。
披露宴でのお色直し再入場時に、足元から花火が上がる演出をした。
入場場所は庭から。
入場場所のサプライズだけでなく、花火の演出によって、華やかで盛り上がった。
また、ドレスの色当てクイズをペンライトで行ったことで、ライブのような盛り上がりがあったことや、会場内がいろんな色で照らされて綺麗だったのが好評だった。
また、キャンドルサービス時は各卓を回らず、メインキャンドルを点火した時に一気にゲスト卓が点火される物を使用。
これらの火の演出はすべてインスタにて情報収集し、映像を見せてこれをしたい、と伝えると式場のほうで準備してくれた。
自動点火はサプライズ感があり、最も反応がよかった。
後からどうやって着いたの?とゲストから聞かれるぐらい、サプライズは大成功だった。
衣装の種類(特にカラードレス、タキシード)としてはそこまで多くはなかったけども、何度も試着させて頂けたのは本当によかった。
自社ブランドの物のみ取り扱い。
ドレスの持ち込みは不可。
式場のインスタ等から衣装の情報を集めて試着、もしくは、式場から見せてもらうiPad上で衣装検索という流れ。
実物を見て選べたわけではないので、いざ試着してみると自分が想像していたものとは違っていたということもあり。
ただ、最終は自分の気に入るドレスに巡り会えたので、良かった。
会場ごとにあるキッチンで調理し、すぐに運ばれてくることで、温かいものは温かいまま、
冷たいものは冷たいうちに食べることができると、打ち合わせの時に教えて貰った。
式が終わった後、ゲストに感想を聞いたところ、料理の評価がかなり良かった。
自分たちは当日何も食べれないと思っていたが、お色直し中に控え室にメインになる料理が全部で3、4品ほどワンプレートにして持ってきてくれた。
料理のランクは既存のものの中で一番高いものにしたので、メインは国産牛フィレ肉。絶対お肉は食べようと決めていたのでゲストの目を気にすることなく食べれたのは本当によかった。
とても美味しく食べれた。
今回ついてくださったプランナーの方はとても経験豊富で、様々な意見、アイデアを提案してくれた。
私が家族との時間を大切にしていることに配慮して、バージンロードを家族みんなで歩くことを提案してくれたりと、固定概念に囚われず、素人では思いつかないアイデアを考えてくれた。
映像、装花、衣装など、すべてに置いてそれぞれ専門のスタッフが打ち合わせに参加し、直接要望を言えることで、又聞きなどにならず希望を伝えることができた。
また、当日は親だけでなくゲストの各テーブルに担当のスタッフがつき、進行や料理の世話をしてくれたようで、ゲストからも好評だった。
また、私の家族の席に亡くなったおばあちゃんの写真を置いていたら、スタッフの方がおばあちゃんのためにシャンパングラスを置いてくれた。
その配慮が本当に嬉しかったと後から母から聞いた。
また、姉が手荷物を置く場所に困っているとすぐに近くのスタッフが布ナプキンを持ってきて床に置いてくれた。
和装用のいい鞄だったので、それも助かったと言っていた。
駅から徒歩10分ぐらい。
季節によっては全く苦にならない距離。
バスを出すことができるので、ゲストが利用しやすい駅を出発駅に自分たちで設定できる。
バス代10万円はプレゼントなので、使わなかった場合はそのまま現金値引きになるのも嬉しいポイント。
私たちの場合車で来るゲストが多かったこと、近いから歩くよ、というゲストがいたおかげで、バス1台で済み、出発駅を中百舌鳥駅だけにしたので思っていたよりも余ったので値引きに繋がった。
また、式場には二階建ての立体駐車場があり、挙式が被ってゲストが多かったとしても十分停められる広さの駐車場を完備。
マイナーな駅のため前もってゲストに交通手段を確認しておけば問題ない。
中百舌鳥駅だと出口がたくさんあるので、事前にプランナーさんにバスの停車位置を聞いておき、ゲストに出口と場所を連絡しておいたので、スムーズだった。
式場の前は車通りの多い大きな道路があるが、敷地内に入ってしまえば周りの建物や道路は見えなくなる構造になっていて、全く気にならなかった。
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会場名 | アンジェリカノートルダム |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
大阪府堺市中区深井清水町1351-3
アクセス情報へ > |
費用・コストパフォーマンス
元々違う式場を契約していた上で、乗り換えたので乗り換え値引きがかなり大きかった。
ペーパーアイテムを作れるサイトをプランナーの方が教えてくれて、大変だけど自分たちで準備することでかなりコスト削減できると教えてもらえたことで、ペーパーアイテムのお金はだいぶ浮いた。
また、招待状は紙の招待状とweb招待状を併用。
web招待状は式場が提供しているものを使用。
基本的に無料で作成できる。
また、ゲストが事前に御祝儀を振込できるので当日祝儀袋を持参せずに済むことから若い人からはとても好評だった。
注意点としては、システム使用料と振込手数料が御祝儀から引かれること。
1人分の御祝儀ぐらいは引かれたので少し損した。
一番高いと感じたのは映像関係。
記録ムービーは高かったが絶対に欲しかったので付けたが、写真に関してはアルバムはなしにしてデータのみに。
そこでうまく節約できた。
最終金額は57名で約370万ほど。
引き出物はヒキタクにして自分で用意したこと、ペーパーアイテムなども自作のため実費を含めると400万を少し超えるぐらい。