人、料理、設備、すべてがパーフェクト！

最終的には初回見積もりよりもかなり高くなってしまいましたが、自分たちの希望を全て入れることができたので、十分満足しています。ただブライダルフェアに参加して申し込んだので、成約時の特典として合計約６０万円の値引きをしてもらっていました。この値引きは後になればなるほど、本当に大きかったです。
費用は料理、衣装、装花の３点でかなり変わってくると思います。私たちの場合、料理のコースを５千円下げるだけで約２５万円値下がりしました。衣装については、ものすごく気に入ったドレスがあったのですが、４０万円はさすがに高かったので、２５万円くらいの物に変えました。装花も会場入り口、各テーブル、高砂席、螺旋階段などなど、プラスしようと思えばいくらでもできるほどに種類があります。バリエーション豊富な分、あれもこれもと選んでしまうと、思った以上に費用が膨らんでしまう可能性があります。

映画館に隣接しているので最初は少し違和感がありましたが、中に入ってしまえば完全にプライベートな空間になっているので、全く気にならなかったです。
この式場の代名詞でもあるチャペルのステンドグラスは、言葉で表せられないくらいの美しさで、毎回感動させられます。そのステンドグラスに囲まれながら聴く聖歌隊の生歌は、本当に心にグッときます。聖歌隊は絶対におすすめです！あと、プラネタリウムの演出も神秘的な雰囲気でとても感動します。
披露宴はル・プティ・ジャルダンで行いました。シャンデリア、螺旋階段、バカラ製のグラスなど、設備がとにかくゴージャス。天井も高く開放的で、形状が特殊なので何よりゲストとの距離がとても近かったのが良かったです。ゴージャスで華やか、且つアットホームで感動的という、理想の結婚式を叶えてくれる会場でした！

お色直しの再入場の際の演出は、自分たちではなかなか決められなかったので、プロデューサーの方が様々な演出を提案してくださいました。最終的には時間の関係でストレート入場にしましたが、時間に余裕があったら、「クレールストーリア」というゲストへのメッセージが浮かび上がるキャンドルの演出をやりたかったです。これはゲストへの感謝の気持ちを伝えられるので、おすすめです。
メインの演出は、花嫁のお色直しドレスの色当てをやりました。挙式前の受付時に赤・青・黄のうちの１つに投票してもらい、披露宴で抽選会をやりました。新郎賞と新婦賞に分けて、それぞれ新郎と新婦にまつわる景品（新郎は北海道出身なのでラーメンセットとカニ、新婦はスイーツ大好きなのでスイーツ詰め合わせとゴディバのアイスセット）を用意。そして最後に、残念ながら色が外れた人の抽選用紙も全て混ぜて、特賞として高級ブランド和牛を用意しました。ものすごく盛り上がって、ゲストもとても喜んでくれていました。

ファーストレンタルなので、自分にぴったり合うものを着れたのが本当に良かったです！種類もかなり豊富で、値段もピンキリといったところですが、自分の好みの衣装を選ぶことができたのでとても満足です。担当のアドバイザーの方が親切に対応して下さるので、安心して衣装選びができました。ドレスが出来上がってからも、新婦の体系の変化に合わせて微調整してくださるなど、細かい配慮があって助かりました。衣装室は式場とは別のところにあるので若干遠かったですが、その分スペースが広く取れていて部屋も全て個室でしたし、衣装の品揃えも文句なしでした。

担当のプロデューサーの方が打ち合わせの際にはいつも笑顔で出迎えてくれました。とてもフレンドリーで、でも馴れ馴れしくない適度な距離感で接してくださったので、とてもやりやすかったです。何通送ったかわからないくらい頻繁に質問のメールを送っていたのですが、毎回丁寧に答えてくださいました。心から信頼できる存在で、何もかも安心してお任せできました。他にも成約時に担当してくださったスタッフの方や、装花担当のスタッフの方、個性的な司会の方など、結婚式が終わってからもまた会いに行きたくなるくらい素晴らしい方ばかりです。

親族や中学の友人を北海道から呼んでいたので、南海で関空から一本で来れる立地は抜群でした。観光スポットも近くにたくさんあるので、結婚式後にそのまま観光を楽しんでもらうこともできました。また、地下鉄のなんば駅は御堂筋線と千日前線と四ツ橋線が通っているので、市内から来る人も来やすかったかと思います。