明治時代の重厚感ある迎賓館「長楽館」。2つの挙式会場は明治時代のクラシカルな階段での挙式と格調高いゲストルームでの挙式の2つ。開放感のある高い天井の「コーラル」はナチュラルモダンな会場。テラスでのフラワーシャワーやデザートビュッフェなどの演出も可能。クラシカルな雰囲気の「ル シェーヌ」は天井や壁面などが当時のまま使われているヴィクトリア調の会場。おふたりの理想に合ったスタイルで、想い出に残る結婚式を。
招待時 20代後半 女性
招待日 2012年2月 (投稿2013年2月)
人前式には初めて参列しました。
新鮮ではありましたが、前述の通り立ちっぱなしでほとんど見えない状態だったので
私にとっては退屈でした。
ですが讃美歌を知らない人にとって、定番の「慈しみ深き~♪」と歌うのは
苦痛だとも思うので、人それぞれでしょう。
他は特に変わった演出はなかったように思います。
ウェイティングスペースでのホットゆず茶は変わっていて、美味しかったです。
普段はレストランをされているだけあって、美味しかったです。
量も丁度良かったように思います。
飾り付けに関しては、今までの中で一番綺麗で凝っていたように思います。
ただ残念なこともありました。
余興をするため、お肉料理のときくらいから席を外していました。
なので他のゲストとずれてしまったのですが、一緒のタイミングで出されていたようで
あまり熱い状態ではありませんでした。
せっかくの美味しいお肉料理だったのに残念でした。
さらにデザートのプレートも既に置かれていたのには吃驚でした。
当日の責任者と司会者の女性が素晴らしかったです。
他のスタッフさんも、とても親切で感じの良い方ばかりでした。
ですが1人だけずっと怒っておられる方がいらっしゃったのが
逆に目立ってしまい、残念だと思いました。
円山公園の中ということで、"ザ・京都"が好きな方には好まれそうです。
河原町にあるので、電車についてはさほど問題はないと思いますが
最寄駅から結構歩かなければならないこと、タクシーを使うほどではないこと、
タクシーを利用してもやや不便であることは私の中ではマイナスでした。
辛辣な意見ばかりで申し訳ありません。
とても雰囲気は良いですしお料理も美味しいと思いますが、
挙式会場よりはレストランや二次会などでの利用が向いているような気がしました。
これは長楽館さんのせいではありませんが、
朝イチの式は正直、中途半端な距離のゲストには負担が大きいと思います。
朝早くに家を出るのは構わないのですが、セットしてくれる美容院を探すのに苦労しました。
さらに、見つけた美容院でも、忙しかったようで(友引だったため、2月という寒い時期にも
かかわらず婚礼が多かったようです)店員さんの態度も微妙でした。
次からは朝イチの式に参列する際は、自分で髪のセットをするようにします。
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会場名 | 長楽館 |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
京都府京都市東山区八坂鳥居前東入円山町604
アクセス情報へ > |
会場の雰囲気・設備
円山公園の中にある素敵な洋館でした。明治時代に建てられた個人の邸宅(迎賓館)だそうです。
そういう雰囲気が好きで、あまりそういう所に行ったことがない方には良いのではないでしょうか。
ですが、結婚式場としては向いていないように思いました。
普段からレストランとして開放されているので、
この式場に対してさほど特別感を抱くこともありませんでした。
挙式は階段のようなところで行われましたが、柱や花などでほとんど見えませんでした。
さらに、おそらく人数の都合だったのだと思いますが、かなりぎゅうぎゅう詰めで、
親族(祖父母)以外は全員立ち見でした。
新郎新婦の姿を見れない+式の間中立ちっぱなしで、非常に疲れました。
もう少しゲストのことも考えていただきたかったです。
披露宴会場はコーラルの方で行われました。
下見された方も書かれていますが、特に長楽館らしい趣は感じられなかったです。