軽井沢の自然の中に溶け込む「石の教会 内村鑑三記念堂」。石とガラスで織り込まれた教会は「互いに支え合うふたりの人生」を表現。25mのバージンロードは歩んで来た道のりとこれからふたりで歩く道を表し、様々な角度から差し込む陽の光は、祭壇のふたりを祝福するように浮かび上がらせます。信仰や形式に捉われずに誓いを交わせる、世界でもめずらしい教会です。
本番時 30代前半 女性
挙式日 2015年7月 (投稿2016年6月)
都内のホテルやウェディング用の結婚式会場だと、将来その建物自体がなくなってしまう可能性があるなと思い、ずっと残るであろう場所で結婚式を挙げたいと思っていました。石の教会を選んだのは、軽井沢という何度も訪れたくなるような自然豊かな場所にあること、また、建物自体の荘厳さと貴重な建築物であるといったところに惹かれて選びました。結婚式当日は天気もよく、ガラスから入る太陽の光でいい雰囲気の中、結婚式を挙げることができました。結婚式をあいだに挟んで3日間、両家家族と軽井沢に滞在し、ゆったりとした時間を過ごせたことがいい思い出です。
家族だけでの挙式だったので、とてもシンプルに行いました。私たち自身がオリジナリティあふれるものを希望していなかったので、特に不満にも思っていません。ただ一点、ここを選ぶ際に注意しなければならないのが、カメラマンは専属の方を選ぶしか基本的にできません。カメラマンをしている友人にお願いしたいなと思ったのですが、洗礼を受けた方でないと教会内での撮影が許可されていないそうです。挙式に参列した家族も、教会内で写真を撮ることは禁止されています。
憧れていたドレスショップがあったので、そちらのショップのドレスを持ち込みしました。持ち込み料はかかりましたが、「保管料」とのことなおで仕方ないかなと思っています。
家族挙式だったので披露宴というよりはただの食事会でしたが、隣のホテルブレストンコート内にあるレストラン「ノーワンズレシピ」で食事しました。わたしも最初から最後まで全部食べることができて、とても美味しくご飯をいただくことができました。家族にも喜んでもらえたと思っています。
みなさんとてもよく対応してくださいました。挙式前のヘアメイク中も楽しく会話させていただきました。また、挙式の最中に左胸のあたりにワイヤーが食い込み痛くなったので、食事へ行く前に直してもらったりしたのを覚えています。
宿泊は近隣の「星のや軽井沢」にしました。軽井沢駅から無料シャトルバスがでているので、都内近郊からのアクセスであれば、電車での移動も不便ではありません。また、星野エリア(ハルニレテラス、とんぼの湯など)への送迎もしてくれます。
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会場名 | 石の教会 内村鑑三記念堂 |
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挙式スタイル | その他 |
住所 |
長野県北佐久郡軽井沢町長倉
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費用・コストパフォーマンス
費用については正直あまり記憶にないほど、特に交渉もせず決めてしまいました。石の教会は、たぶんその雰囲気に惹かれて選ぶ方が多いと思うので、よほど予算が限られた方でない限り交渉される方も少ないのではないかと思います。