都心からほど近い若松河田駅より徒歩1分。道行く人も思わず足を止めて眺めるスパニッシュ様式の邸宅「小笠原伯爵邸」。 ミシュランの星を獲得したお料理はスペイン料理ならではのおもてなしでゲストを楽しませます。伯爵邸内だけでなく四季折々の花と緑に囲まれるガーデンウェディングも小笠原伯爵邸の人気スタイルです。
招待時 20代後半 女性
招待日 2018年5月 (投稿2018年5月)
前菜立食→メイン着席→デザート立食、というスタイルが新鮮に感じました。色々な人と話せるので、飽きが来なくて良かったです。
前菜のピンチョスは、晴れていれば中庭で立食と聞いていましたが、雨のため室内になりました。途中で「パエリアを中庭の大鍋で作っています」というアナウンスがあり、本来盛り上がる場面なのでしょうが、雨の中庭で挙式をしたばかりだったので、誰も見に行きませんでした…。
またピアノのある部屋があり、デザートタイムに新郎妹と友人がトランペットとピアノの演奏をしていました。ただデザートが全て隣の部屋にあったため、留まって聴いている人が少ないのが可哀想な気もしました。
料理はスペイン料理でした。どれも美味しかったです。
前菜はピンチョススタイルで、一口サイズの料理を立ったまま頂きます。少量ですが色々な種類のものを食べることができました。メインは着席、デザートはまた別部屋に移動して立食ビュッフェでした。こちらも種類が豊富なので、女性や少食な人には喜ばれそうです。
料理の味付けは全体的に濃いめだったので、薄味が好きな人には少し重たいかもしれません。
スタッフの方の対応は丁寧だったと思います。立食の際はゲストが取りに行くのではなく、スタッフが一口サイズの料理やドリンクを配って回り、その場から動かずとも色々な種類の料理を食べられました。
若松河田駅から徒歩1分で、交通の便は良いと思います。
私は車で行きましたが、近くまで来ると重厚感ある建物が見えたので、分かりやすかったです。
料理の美味しさ、スタッフさんの対応など、ハイレベルな式場だと思うのですが、その分大雨の中のガーデン挙式のガッカリ感が大きく「天気さえ良ければ…」という印象が強かったです。
他の方の投稿で室内の挙式写真も見たことがありますし、お庭に惹かれて式場を決めた方は、雨天時の対応もしっかり考えておくことをオススメします。
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会場名 | 小笠原伯爵邸 |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
東京都新宿区河田町10-10
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会場の雰囲気・設備
挙式会場は中庭にあるガゼボでした。
庭には季節の花が咲き、天気が良ければ見事でしょうが、残念なことに当日は雨。控室からの移動は決して長い距離ではありませんが、途中に屋根や敷石等はなく水溜まりだらけでした。チャペルには屋根があるのですが、なぜかバージンロードも水浸しで、新婦がウェディングドレスの裾を引いてその上を歩くのが可哀想な気がしました。天気が良ければとてもロマンチックな挙式になりそうですが、こればかりは当日になるまで分かりません。
また、近くに病院があり、良いシーンで救急車の音が聞こえたのが気になりました。
披露宴会場は、伯爵の住んでいた家ということもあって高級感ある建物です。いくつかの部屋があり、前菜は立食、メイン料理はダイニングで着席(丸テーブルではなく長いテーブルで、新郎新婦もゲストと同じテーブル)、デザートはまた移動して立食というスタイルでした。慣れない形式でしたが、これはこれで飽きが来なくて良いかなと思います。