都心からほど近い若松河田駅より徒歩1分。道行く人も思わず足を止めて眺めるスパニッシュ様式の邸宅「小笠原伯爵邸」。 ミシュランの星を獲得したお料理はスペイン料理ならではのおもてなしでゲストを楽しませます。伯爵邸内だけでなく四季折々の花と緑に囲まれるガーデンウェディングも小笠原伯爵邸の人気スタイルです。
下見時 30代後半 女性
訪問日 2015年9月 (投稿2016年3月)
さすがは伯爵の家!という感じです。一歩入った瞬間、「え、見学とはいえ普段着でよかったのかな・・(普段着の了承は取ってます)」とビビる程のオーラです。部屋も庭も広々として、内装や調度品は一つ一つ高級できらびやかだけど嫌味や下品さはなく、ここで結婚式を挙げればお姫様気分を味わえるんだろうなあ・・。他にも一軒家を改装した式場をいくつか下見しましたが、単なる「お金持ちの一軒家」とは違い、格のある人の家だなと一目で分かります。クラシカルな雰囲気の一軒家レストランを探していた私には正にぴったりだったのですが、予算大幅オーバーで実現ならず・・残念です。
この会場ならではの色々な演出が出来そうです。プランナーさんは「使い方は自由です」とおっしゃっていたので、庭も広いし、テラスも中庭もいちいち素敵なので、館内を案内してもらううちに「じゃあブーケトスは中庭で」とか「ウェルカムドリンクはここでお出ししようかな」とかイメージがムクムクと湧いてきます。
見学だけで衣装段階まで進んでいないので、詳しい事は分かりません。
時間の関係で試食なしで見学させて頂いたので、ピンチョススタイル、体験してみたかったですね。。私達の招待客は年齢が高く結婚式慣れしたいわゆる「目も口も肥えた人たち」なので(笑)、これなら珍しくて喜んでいただけそう。
先述の通り、入った瞬間からあまりの高級感に終始びびりましたが、そんな場違い感満載の私にもレストランスタッフの方々はにこやかに挨拶して頂いて、やはりスタッフもこの会場にふさわしい格の高さだな、と感じました。プランナーの方にも非常に親切にご対応いただきました。
立地は申し分ないです。地下鉄の出口出て真横にあります。あまりの近さに一瞬「え?ホントにここ?」となりました。あまり聞きなれない駅なのでどうなのかな?と思いましたが(大江戸線の若松河田駅)、これなら降りる駅と出る出口さえ間違えなければ、雨でも遠方のお客様でも安心してご案内出来ます。
クラシカルで重厚な雰囲気の一軒家を探して何軒か見学に行きましたが、そういう会場は古めかしい感じや暗い感じも目立ったりするものですが、ここは明るくて広々としていて、且つカジュアルにもクラシカルにも両方行けそうな懐の深さもあり、やはり他の会場とは一歩抜きんでてるなと感じました。
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会場名 | 小笠原伯爵邸 |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
東京都新宿区河田町10-10
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費用・コストパフォーマンス
高いです。。この会場なら納得いきますのでしょうがないですが、本当に、高いです、自分にとっては高嶺の花でしたね。。