神楽坂を上り始めてすぐ、飯田橋駅からも近いレストラン「ラリアンス」。木のぬくもりとキャンドルの優しい光がおふたりを包み込む厳かで気品あふれるチャペルや提携の神社での挙式、教会式、人前式、神前式が叶います。天井高15mの天窓から優しい光が降り注ぐバンケットはおふたりの理想にあった装飾で表情を変えることのできる会場です。
本番時 30代後半 男性
挙式日 2012年11月 (投稿2013年3月)
ラリアンスのドアを開けると、まず2階へ上るエスカレーターがあります。上ったところが、披露宴の受付になります。そのエスカレーター脇の壁に沿って、写真を貼りました。この写真は、ラリアンススタッフとの思い出の写真や新郎新婦それぞれの家族と一緒に撮った思い出の写真です。ラリアンススタッフの方は皆さんとても気さくでフレンドリーでしたので、短い期間ではありましたが、気のおけない関係を築くことができたのは本当に良かったです。これからも記念日等の二人にとって大切な節目の折には思い出のラリアンスに行きたいと思います。
“化粧室にある着替え室”
化粧室に着替え室が設置されています。特に女性のゲストには重宝されていたようです。挙式と披露宴で着替えるゲストや披露宴がお開きになった後に帰り際で着替えるゲストもいました。
“ゆったりとしたスペースを活かしたデザートブッフェのコーナー”
私たちは35名程度の小規模な披露宴だったので、ラリアンスの広さ(最高100名程度収容できるスペース)を十分に活用できるか少し心配でしたが、後方の空いたスペースは、みごとに華やかなデザートブッフェのコーナーが設けられ、参列者がゆったりとした空間でたのしんでデザートを選んでいただくことができました。
“控室があるので乳幼児連れの参列者も安心”
乳幼児連れの夫婦も何組かゲストにいましたので、控室が用意されていることは非常に心強かったです。また、披露宴会場は禁煙ですが喫煙ルームも別室でありますので喫煙者のゲストも不自由を感じることなく過ごしていただけたようです。
“気持ち良いイスで赤ちゃんもすやすや”
クッション性の高い籐でできているイス二つをつなげて、乳児が寝られるほどの広さになります。そのイスのおかげで姪はすやすやと寝ていました。弟夫婦はラリアンスの料理を満喫することができました。
“巨大スクリーンで生い立ちDVDを上映”
二人の大好きなTV番組のパロディ版DVDを上映することは、打合せの初期段階で決めていました。DVDの持込みは当然OKでしたが、どのように上映するのかわからなかったので、会場に巨大スクリーンがあることを知り非常にありがたかったです。また、スクリーンが見えないゲストのために、別の壁一面をスクリーンのようにして写し出して見えるような仕組みになっているのも良かったです。
“こだわり派に嬉しい持込み自由”
引出物、引菓子、装花等を除けば、ウェルカムボードやアメニティ等ほとんどの物が持込み自由な点はこだわり派にとって魅力的だと思います。私たちは化粧室にアメニティ(マウスウォッシュ、ウコン、ウェットテッシュ等)を持込みゲストへのホスピタリティを高めることができました。
“クレープシュゼット”
私たちは演出をいくつか行いましたが、ラリアンスならではのものとしては、クレープシュゼットだと思います。クレープシュゼットを作る過程で、新郎によるオレンジの皮むきと炎の演出、新婦によるチョコレートのデコレーション等の共同作業を行うことができる点は斬新だと思いました。また、シュゼットを食べたゲストからは新郎が作ったので期待していなかったがどのデザートよりも美味しかったという声もございました。
“新婦へのサプライズ”
新郎はプランナーさんと極秘裏に新婦へのサプライズを二つ考えておりました。一つは新婦中座前に新婦の妹からの手紙を入れること、そしてもう一つは、テーブルラウンドの際に3人のゲストから一品ずつ、そして最後に新郎からプレゼントを渡すという形でサムシングフォーを完成することです。いずれも、新婦にばれないように、二重の進行表を作成して、打ち合わせのときは話を合わせて頂く等、本当に大変な作業をハイシーズでお忙しい中完璧に行っていただいた、プランナーさんには本当に感謝しております。
前者の手紙はベタですが、新婦の妹は米国留学中で二人の挙式のために一時帰国していたので妹から姉へ直接言えないような気持ちを手紙にして伝える機会としては打ってつけだと新郎が考えてプランナーさんに提案・相談しました。
一方、後者のサムシングフォー(something four)は、新郎の拘りでこのウェディングにオリジナリティを持たせることを追及して練りに練って考えました。ボロー(borrowed)は幸せのおすそわけということで新婦友人の手首につけるタイプのブーケを、オールド(old)は新郎母に頼んで大切にしていたプラチナネックレスを用意してもらい、ニュー(new)は新婦妹に協力してもらいヘッドアクセサリーを作成してもらいました。最後に、ブルー(blue)ですが、こちらはターコイズのピアスを用意しました。新婦はアクセサリーが好きで拘りがあるため、選ぶのに細心の注意を払いました。
ラリアンスと契約してすぐに、白無垢、ドレスの打ち合わせ予定を入れました。これが功を奏して新郎新婦ともに納得できる衣装を予算内でレンタルすることができました。新婦のヘッドアクセサリーやブーケにはこだわりがあったので、持込みにしました。新郎のYシャツは、自分達で用意して支出を抑えました。最終の衣装合わせでは、それらのアクセサリーを持参して、イメージを固めることができました。
とても満足しました。前述したとおり会場をラリアンスに決めた理由の一つに料理があります。私たちのこだわりをきちんと汲み取っていただき、私たちからプランナー、総料理長やシェフパティシエをはじめキッチンスタッフの方々との連携プレーで実現できました。スープではじゅんさいをいれていただき、新郎思い出の味を再現していただきました。
試食では、二人で違うコースをオーダーし、それぞれの料理を食べ比べました。中でもメインディッシュのお肉は、どのようにアップグレードするか検討しプランナーさんとやりとりを重ねました。特選牛フィレ肉にアップグレードし、若干増量していただきました。デザートブッフェに出すデザートは、シェフパティシエに相談して、新郎新婦が好きな果物や素材を最大限に取り入れてもらいました。また試食の時においしかったものも参考にして、14種程度のデザートのリストを作成してお願いしました。当日は、予想を超えるとても素敵なデザートブッフェになりました。
素晴らしかったです。結婚式までに披露宴会場となるラリアンスレストランには4回(初めてラリアンスへ伺った時、ブライダルフェア、試食会2回)行きました。いずれの時もスタッフの方は気の利いた対応をしていただきました。例えば、初めてプランナーにお会いしたときに新婦は生クリームが苦手だということを最初に伝えたのみでしたが、試食会では既にそれに代わるものが用意されていて感心しました。2回の試食会もこちらから何も言わなくても覚えておいてくださり、ラリアンスさんの心配りに二人共あらためてここならゲストも喜んでいただけると実感しました。エピソードをいくつか紹介しようと思います。
成約前のラリアンス見学で真鯛のポワレを試食していたとき、シャプリが合いそうだね、という話をしていたら、それを耳にしたスタッフが試飲させてくれました。また、総支配人がデザートワインの試飲とワインにまつわるエピソードを教えて頂きました。成約前でしたが、実はこの時点で二人の中では、総支配人にワイン紹介をお願いしようと決めていました。笑)
成約者対象のブライダルフェアでワインのコースを選ぶときに、ソムリエが格付けチェックのようにどのワインが美味しいか飲んで選らぶ、という方法でじっくりワインを吟味させてくれました。
クレープシュゼットの練習の際、シェフパティシエがとても丁寧に調理方法を教えてくださいました。練習時にカメラを持参して実演姿をビデオに収め、披露宴直前まで何度もそれを再生して、イメージトレーニングすることができました。本番は新郎が緊張する中、シェフが横で見守って下さっていたおかげで無事成功することができました。
二回目の試食の際に、当日エスコートして頂くスタッフの方が私達のテーブルを担当してくださいました。二人がこだわった料理の一品がこれまでラリアンスの披露宴で出したことのないメニューであること等、率直な意見を頂き、とても嬉しく思いました。披露宴当日は入場から先を見越して先導してくださるので、私たちは身を任せるだけで良く緊張が和らぎました。
ラリアンスは飯田橋駅から近いです。JRや東西線、南北線など複数の電車が乗り入れしていることから、平日仕事帰りにラリアンスで打ち合わせがあっても、職場から乗換えなしで通えました。また、打ち合わせ場所はレストランに隣接する建物なので、レストラン同様に便が良いです。
ラリアンス
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会場名 | ラリアンス |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
収容人数 | 6人~65人 |
TEL・予約 |
03-3269-0005
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定休日 | 毎週火曜日定休 ※祝日を除く |
受付時間 | 11:00~20:00 |
住所 |
東京都新宿区神楽坂2-11
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費用・コストパフォーマンス
コストパフォーマンスは大満足です。ラリアンスのプランナーさんは要望を汲んで二人にとって最高の挙式披露宴をサポートして頂けますので、こだわりがあり、どこに重きをおくかメリハリがあるカップルなら、コストパフォーマンスを高くすることができると思います。私たちの場合、ラリアンスを選んだからにはラリアンスの強みをできる限り活かしたいという思いがあり、料理とワイン等の飲み物は勿論、デザートブッフェにこだわりました。しかし全てにこだわると値段も張りますので、こだわりたいところにはグレードアップしつつ特典も活用しました。ドリンク類は、2012年8月に開催されたブライダルフェアに参加し、ソムリエに自分達のこだわりを伝えシャンパンやワインの種類を相談しました。ブライダルフェアの特別特典を利用してグァバジュースやぶどうジュース等3種類を追加しました。これはアルコールが苦手なゲストに喜ばれました。また、デザートブッフェのチョコレートファウンテンもフェアの特典で無料でした。