お城のような式場で祝福に包まれる空間

他の式場も見学に行ったと言い、見積もり書を持って行かなかったら、見積もり書すらもらえなかったので、どんなプランや値引きがあったのか結局不明のままとなった。

お城のような建物がいくつも並んでいる。夜はイルミネーションが灯りとてもロマンチックな雰囲気に包まれる。とにかくお姫様になったかのような気持ちにさせてくれる外観でコンセプトは「北陸（金沢）のディズニーランド」らしい。非現実感を売りにしているようだったが、チャペルに向かう途中、左手に民家と軽自動車がとまっているのが見えた。

披露宴会場には階段がついており、新郎新婦はその階段の上から登場し、列席者を驚かせる仕組みになっている。チャペルでは天使のはねが降ってくるらしい。チャペルは天井が高く素敵だったが、チャペルのドアが開かれる寸前はフェアでも少し緊張したが、開かれた瞬間、あちこちにプランナーさんとカップルがいたという印象が強く残っている。

プランナーさんは若め。明るくて、とてもよく褒めてくれてこちらをとても気持ちよくさせるのが上手。しかし、見学、試食が終わって帰る時には必ず仮予約しなければいけない雰囲気となり、成約するのは勿論、お断りするのももう一度ララシャンスまで足を運ばなくてはいけない感じだった。帰り際に、額縁付きで私達の名前を用いた詩を作って下さったり、お花を下さったり、過分なプレゼントを戴いたので、成約しないととても申し訳ない気持ちになった。

駅からは40分は少なくともかかる立地。バスを何台か用意してくれるらしい。メタセコイヤの並木道を進むと西洋の素敵な建物が現れる。駐車場は十分にありそう。