東武ホテルレバント東京のコース料理

ホタテの貝柱とサーモンの紅白でタルタルに仕上げました。ホタテの甘味と旨味がサーモンと合わさることで、とてもバランスのとれた仕上がりになりました。口に入れるとホタテの甘味とサーモンのうまみが、口いっぱいに広がりとても幸せな気分になれます。

パテドカンパーニュ、ニンジンのムース キャビア添え、グジェールのナッツ添え、マグロの瞬間スモークトマトコンソメのジュレをまとわせて、ドラゴンフルーツの生ハムクレープ巻き

フランには、刻んだトリュフ、クーリー・ド・シャンピニョン(シャンピニョンを刻んで煮詰めたもの)を 生クリーム卵白で蒸し上げました。濃厚な白アスパラガスのスープに、トリュフの香りが広がるフランとのハーモニーをお楽しみ下さい。

ナージュとはフランス語で「泳ぐこと」。たっぷりのソースの中でオマール海老と真鯛、色とりどりの野菜を泳がせてみました。ソースには、野菜、香味野菜、ソーテルヌなどで、オマール真鯛を煮上げて、香り豊かなバターでモンテをし個々の食材の味が詰まってソーテルヌの香りと甘味がある軽い味のソースに仕上げました。

シャリシャリの甘酸っぱいグラニテは、食事の口直しにピッタリです。メイン料理の前に、一度お口をさっぱりとさせて下さい。

国産牛ロースは、あえて網焼きにして余分な脂を落としてみました。牛肉の柔らかさと香ばしい香りに国産牛の旨味が二色のクーリーとフォンドボーのソースが上手く合わさってバランスのとれた最高の仕上がりになりました。

ホワイトチョコのムースにフォークを入れると、真っ赤なフランボワーズのコンフィが中から現れます。ホワイトチョコのまろやかな甘さと爽やかな酸味が絶妙なハーモニーを奏でます。