挙式そのものは満足しています！

最初から最後まで不愉快で最悪でした

分量もちょうどよく、大変美味しかったとゲストの方々も喜んでもらえました。

式場の契約を終え、自分達はマタニティという事もあり挙式の予算もそんなに準備出来なかったので、可能な限り節約していこうと思っていました。こちらからお願い事があり、プランナーに電話を掛けた際、休みという事で電話に出た婚礼予約課の別の方に内容を説明しました。「確認しますので少しお待ちください」と電話を保留にしたつもりが保留になっておらずスタッフ同士の会話が丸聞こえになっていました。「こんなもの金払わしといたらいいねん」と言っているのが聞こえ、一瞬で信用できなくなりました。
予算がない中で、それでもゲストの方々に楽しんでもらえる物を…と考え、プロフィールムービーが思っていたよりお手頃な値段だったため、これならとお願いし、ビデオ制作会社と契約を済ませました。その後、式の1ヶ月前に出された中間見積りにはプロフィールムービーの値段だけが書かれており、自分達は何の疑問も持ちませんでした。
後日、音響の会社の方と打ち合わせの時に「見積書にプロジェクター使用料が書いてないが大丈夫ですか」と聞かれ、自分達はプロフィールムービーの契約の際にも、プランナーからも、使用料については何も聞かされていなかったので何のことか分かりませんでした。
プロジェクター使用料が別途必要など何も聞かされていなかったのです。プランナーの方に確認したところ、当たり前のように使用料はかかると言われ、新たにビックリするくらい高額（プロフィールムービーよりも高額）な使用料が入った見積書を持って来たのですが、もし音響の会社の方が気付いてくれていなかったら、説明なしで最終見積に含まれていたかと思うとゾッとしました。（決して中間見積書に入れ忘れていた様な説明も全くありませんでした）
プロフィールムービーは写真やBGMも渡し、すでに製作が始まっておりましたし、衣装や花関係、その他の準備費用についても欲張らず、節約を心がけながら、式当日に向けて準備を進めていたので、新たに使用料を追加で支払うことが、私達にとってはなかなか受け入れられませんでした。使用料が必要な上、こんなに高いなら、プロフィールムービーも頼んでいなかったと思います。
使用料についての対応を上司に相談した上で、新郎に電話連絡すると言われていましたが、プランナーから指定してきた期日になっても連絡はなく、結局新郎から電話をする始末…。もう担当プランナーを変えてほしいと心底感じました。
また、マタニティ対応の式場と聞いていたのですが打ち合わせ等で何度も何度もホテルまで行かされ、何がマタニティ対応なのか意味が分かりませんでした。
プランナーのことがまったく信用できなくなっていた私達は、幸いにもこのホテルは全て、それぞれの委託会社に任せていた事もあり、委託会社の方々と話を進める事ができ、何とか無事に式当日を迎え、終盤まではトラブルもなく順調に進んでいました。
ですが、式が終わりお客様のお見送りの時に新郎の母が突然体調を崩し、意識がもうろうとし、今にも倒れそうな状態から気分が悪くなり、トイレに運んだり…と、とてもお客様をお見送りできる状況ではなく、ちょっとしたパニック状態になってしまいました。体調が良くなる気配がなく、救急車を手配しました。親族の方がドレスのままで看病している中、プランナーと一部スタッフが看病の手伝いもせず、笑いながら話をしているのを見え、お祝い事なので今まで怒らない様に我慢していましたが、その我慢も限界を超えてしまいました。許せませんでした。
翌日帰る際、プランナーからあいさつがありましたが、何もなかったかの様に第一声が『ご結婚おめでとうございます』。母への気遣いも謝罪の言葉もありませんでした。私達は心底ガッカリし、もう話にならないので、無視して帰りました。
一生に一度の結婚式を台無しにされ、後味が悪く、大変不愉快でした。