創業1962年以来、永きにわたり和の心をもって国内外の賓客をもてなしたホテルオークラ東京が2019年9月「The Okura Tokyo」として誕生。アートウォールと幾重にも連なったシャンデリアが華やかな「オーチャード」や、格式高い邸宅風インテリアが特徴の「メイプル」、地上 190 メートルからの眺望が満喫できる「リュンヌ」や「エトワール」などおふたりのイメージする会場にて、ウエディングコンセプトである「夢より素敵。」な一日を。
下見時 30代前半 女性
訪問日 2018年9月 (投稿2019年9月)
訪問当時は本館が立替工事中でしたので新館へ伺いました。
受付はレトロな印象で、少々暗く、活気に満ちた雰囲気ではありません。
館内も古めかしさが漂っており、設備は綺麗とは言えませんでした。
ブライダルサロンというスペースがなく、会議室の一部テーブルと椅子を並べたような簡素なものでした。
チャペルは綺麗に保たれており、正面左側面より少し自然光が入る設計になっていますが、やや閉塞感があります。
披露宴会場はメイプルルームを見学させていただきました。
窓がありましたが、窓から見える景色が隣のビルなのでせっかくの結婚式には残念な景色です。
また、全体的な雰囲気が結婚式向けというよりは企業の宴会向けという印象で渋い感じがしました。
ローストビーフのカッティングの演出があり、
中座中にゲストに喜んでもらえると思いました。
試食会のコースに参加し、スープ・メイン・デザートをいただきました。
クラシカルな料理という印象です。
ローストビーフはオークラ伝統の調理法でとてもジューシーでした。
御三家だけあり、全般的には丁寧な接客でしたが、試食会の際に食事途中のものを無言で下げられてしまい(2回も)、ゲストへ失礼なサービスをされないか不安になりました。
また、館内には従業員の数が少なかったです。
複数の地下鉄駅がありますが、どの駅からも10分弱歩きますので交通の便は良いとはいえません。
また、ホテルの周囲はビルだらけですので、駅の出口を出た際にオークラとわかる目印が何一つなく
初めて来るゲストにはわかりづらいと思います。
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会場名 | オークラ東京(The Okura Tokyo) |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前,仏前 |
住所 |
東京都港区虎ノ門2-10-4
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費用・コストパフォーマンス
格式のある御三家の中では良心的なお値段だと感じましたが現在の新館の設備との値段のバランスを考えると、同じ値段なら他の綺麗な会場を探そうかなと思ってしまいました。