結婚式、披露宴を東京で考えているお二人へ。「フェリーチェガーデン 日比谷」は、東京駅・皇居周辺エリアのゲストハウスです。挙式や外観、会場内の写真から式場の雰囲気をつかんだら、先輩カップルが投稿した実際の費用と料金プランを見比べたり、結婚式場口コミで料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェック。気になったら、ブライダルフェア・見学予約をして式場訪問してみましょう。
本番時 20代後半 女性
挙式日 2019年9月 (投稿2019年10月)
挙式会場は、挙式をする前は小さく見えますが、いざ本番を迎えると、50人弱のゲストもしっかり入り、見た目の窮屈さもあまり感じませんでした。広すぎず狭すぎずで、バージンロードを歩く際のゲストとの距離もちょうどよいと思いました。ナチュラルな造花などの装飾がとても素敵です。
披露宴会場も、思わず感嘆の声が漏れるような素晴らしい装飾でした。まるで海外の結婚式のようなお洒落でボタニカルな装飾の下、心地よい風の中で気持ちの良い披露宴ができます。ただ、大雨や強風の場合もあるので、その時にはどういう風に変更になるのかをしっかり確認しておき、万が一そうなった場合でも自分たちが納得できるかを考えて、式場の最終決定をしたほうがいいです。(自分たちは、当日こそ天気はぎりぎりもったものの、1週間前から当日の予報が90%雨と言われており、さらに台風も接近しており、気持ちが相当落ち込んでしまっていました。)
星の数ほど式場はありますが、この会場はその中でも特に、新郎新婦にとっても、ゲストにとっても、天気がいいことが重要となる会場だと思います!
悪天候の時でもかわりにできる屋内の施設などがないぶん、台風シーズンにあげる方などは、一か八かの賭けの部分もあると思います。
悪天候や天災などは自分たちではどうしようもないことですが、もしそれが重なっても割り切って考えられるかしっかり話し合ってから決めるのが大事だと、自分たちの経験から痛感しました。
控え室やトイレは、とても広いというわけではないですが、十分な大きさで、綺麗で、満足でした。
女子トイレには大きな鏡が2つもあり、メイク直しなどもしやすいと思いました。
ただ、新郎新婦が使えるトイレもゲストと同じトイレのため、うっかりトイレの中などでゲストに鉢合わせする危険はあります。(実際わたしは下着に羽織の状態で母親にあってしまい、旦那は父と弟に遭遇し、衣装を先に見られてしまったようで焦ったそうです)
わたしたちはオリジナリティを1番重視しており、ペーパーアイテムや待合室の装飾をすべて自作しました。またよくある、披露宴中のドレスとタキシードの色あてクイズもぬりえ形式にするなどオリジナリティを出したく工夫しました。それらが叶ったのも、どんな提案にも親身になって前向きに受け止めてくださった素敵なプランナーさん、スタッフさんのおかげだと思っています。
また、ゲストとの距離がとても近いのも特徴で、
一般的なホテルウェディングのような、堅苦しさや上から感(すみません。。)がなく、新郎新婦もソファに座って、ゲストと同じ目線になれたり、さらには歓談タイムにはゲストのところに新郎新婦のほうから遊びにいくこともできてしまいます!これはフェリーチェさんにしかできないであろう素敵な、ゲストとしても嬉しい演出だと思いました。
演出に関してもし、人と違うことがしたい方は、初回のサロンでの打ち合わせの時までにある程度やりたいことを固めていったほうがいいです。
わたしは正直、打ち合わせを重ねていく中でだんだんとやりたいことを決めていくスタイルだと最初思ってしまっていたのですが、最初からどういうことがしたいかなど聞かれまくるので、その日までにある程度まとめていくのが必須だと感じました。
特に、花束や会場装飾、音楽担当の方との打ち合わせは対面では一度しかないので、しっかり固めていくことを強くおすすめします!
でも、もしそのあとからまだ伝え足りなかったり、変更が生じた場合は、メールでやりとりすれば大丈夫です。
わたしたちはなんだかんだ50通以上はやりとりしたと思います。
どんな些細なメールや長文メールにもてきぱき丁寧に返信してくださり、プランナーさんやスタッフさんには、本当に感謝でいっぱいです。
提携先のドレスショップには7.8回通いました。
とても綺麗な場所で、ドレスの種類もたくさんあり、担当の方もとても接しやすい方で、毎回とても楽しく過ごせました。両家の母親の衣装を留袖でなくイブニングドレスを借りようと思ったところ、イブニングドレスの種類はあまりなかったようで、結局別の店で購入しました。母親の衣装を留袖以外で考えている人はそこで借りるより別のお店で考えたほうがいいかもしれません。
わたしは参加できませんでしたが、事前に試食できるフェアなどもあり安心です。
食事はブッフェで、ゲストに喜んでもらおうと、1番上のランクにしました。ゲストがしっかり遠慮せず食べてもらえるよう、たくさん食べてくださいとアナウンスしていただいたこともあり、思ったよりゲストにたくさん食べてもらえたようでよかったです。食事を楽しみにしていた自分たちは終わってから少ししか食べられなかったのは残念でしたが、とても質が高くおいしかったので、きっとゲストも満足だったと思っています。
また、辻口シェフのケーキが、驚くほど美味しかったです。今まで参加した結婚式のケーキの中でもベストでした。
プランナーさんをはじめ、メイクさん、司会の方など、スタッフの方々はとてもよい方ばかりでした。わたしは手作り品が多かったり、演出などにもこだわり、打ち合わせ日以外でも何通もメールでやりとりをさせてもらいましたが、いつも返信が早く、丁寧でした。
また、無理承知で式前日にも演出追加をお願いした際も、プランナーさん、司会の方が嫌な顔1つせず、いいですね!やりましょう!と前向きに向き合ってくださり、文字通り理想の式になりました。当日ずっとそばに寄り添ってくださっていたメイクさんも常に笑顔で緊張をほぐしてくださり、頼もしかったです。
日比谷駅の出口から式場までがとても近いです。また、東京駅からもタクシーですぐの場所なので、遠方から新幹線などで来られた方も来やすかったそうです。公園の中に位置するため周りの景観もよく、早く到着したゲストは公園散歩なども楽しんでもらえると思います。ただ、ゲストが、到着し受付するためいざ式場の中に入る際、本当にここであっているのか少し建物の外で躊躇ったとも聞いたので、外に置くウェルカムボードなどに目立つように2人の名前を書くなどすると迷わなくていいかもしれません。
わたしたち夫婦は正直目立つことがあまり得意ではありませんでした。どうしても結婚式というとホテル挙式をイメージしてしまい、密室で堅苦しく大勢に注目される中、厳かに行われる式を想像すると、正直、自分たちにとっては、それは罰ゲームかのようにすら思えてきて、それならいっそ式を挙げなくてもいいかなとすら一時は思っていました。
そんな中出会った式場が、フェリーチェガーデンさんでした。
フェリーチェさんの、ゲストと距離が近く、まるでおしゃれなちょっとしたパーティのような雰囲気は、緊張しいのわたしたちにもぴったりだと感じ、
思い切ってこちらを選びました。
ホテルでの挙式も、もちろんとても素敵です。
あの高貴な雰囲気はホテル挙式にしかだせないものだと思います。
でももし、わたしたちと同じように、ちょっと緊張しがちだったり、もっと気楽にラフに挙式ができたらな、、と考えている方がいたら、ぜひこちらの式場を一度検討していただきたいです!
屋外の開放感とたくさんの自然、そこから生まれるゲストの自然な笑顔に自分たちもリラックスでき、気づけば緊張が楽しさと興奮にかわり、終わってからも素敵な余韻に浸れると思います。
写真映えも抜群で、いつまでも思い出の色褪せないおしゃれで素敵な式ができることまちがいなしです。文化財なので永久になくなることがないこの式場は、きっと今後の思い出の地として子供ができても孫ができても大事な場所となると思います。
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会場名 | フェリーチェガーデン 日比谷 |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
収容人数 | 8人~50人 |
TEL・予約 |
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住所 |
東京都千代田区日比谷公園1-1 旧公園資料館
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費用・コストパフォーマンス
ゲスト45名で420万ほどでした。
見積もり段階では250万くらいでしたが、ゲストの増加や、装飾と料理のグレードアップ、披露宴での生演奏、エンドムービーやオールデイシネマ等の追加もあり、結果かなり上がりました。
ただ、当日の装飾や料理、スタッフさんの対応などを考えても、お金をかけて本当によかったと思っています。初回の見学日に式場決定したり、挙式前のフェアにいくと、お得な割引や特典が受けられるのでおすすめです。