愛知 名古屋市エリアのレストラン「ツァ・ディーレ」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
下見時 20代後半 女性
訪問日 2008年8月 (投稿2008年8月)
【ロケーション】
地下鉄の駅から出口を出てすぐ、非常に分かりやすかったです。周囲は民家に囲まれているような感じでしたが、ガーデンは高い塀に囲まれているので、気にならないと言えば気にならないかもしれないですが、一部民家の2階からガーデンが覗けるような感じはありました。周囲が民家という事で、静かさはあると思います。
【会場】
レストランとして20年以上やっているとの事なので、全体的にアンティークな感じですが、歴史がある、という感じで悪い感じではなかったです。
内装は白い壁にフローリング、ブラウンと非常に落ち着いた感じで、小洒落たと言った感じで非常に温かみのある感じでした。
ガーデンはこじんまりとした感じでしたが、アットホームな感じを求めるな丁度良いと思います。雨が降っても対応できるよう、屋根が付けられるようです。実際はどうなのか分からないですが、ガーデンで挙式をする場合のゲストのイスが安っぽいように見えました。
【その他設備】
親族控室は2階、しかも階段は狭い。新郎新婦控室とはパーテンションで区切られているだけで、おそらく両家で控室を分けるのは難しいと思います。新郎新婦側の控室にはトイレが別にあるそうですが、ちゃんとした「控え室」といった印象はなかったです。親族紹介をするならおそらくそこになると思います。親族内にお年寄りがいる場合、あの階段は非常に厳しいと思いました。
ゲスト用の控室は1階にありましたが、1室のみで、場合よってはパーテンションなどで区切ることもできるとの事でした。ただし、狭いので、挙式する前の時間で大勢で待機する場所には向きません。受付をしてすぐに会場入りしてもらうみたいな話でした。
また、ゲスト用のトイレは女性用は洋式が2つ(一つは古い)でしたが、狭いです。レストランのトレイとしては申し分ないかもしれないですが、ゲストが着なれない衣装である事を考えるとちょっと古く狭いのが気になります。清潔感はありました。
【スタッフ】
結婚式のプランナーは非常に親切、親身でした。オーナーシェフが料理の説明をしてくれたり、ソムリエの方がちょっと面白い方だったり、その他給仕のスタッフに至るまで、非常に好感が持てますし、教育とかしっかりされているんだろうなというのは見て分かりました。
【料理】
ドイツ料理というとあまりピンと来ないですが、マリネだったりウィンナーだったり、いわゆる凝った料理ではないですが、またそのシンプルな感じがとても良いと思いました。目で見て「何これ?」というのはなかったので、年配の方にも好感は持てると思います。味はレストランだけあって、非常に美味しかったです。スープや肉の煮込み料理は試食で食べた以外にも種類があるので変えられるという幅の広さは凄いと思います。また、プランナー曰く「店が狭いので作り置きする事ができない(場所がない)」という事で、作りたての料理が食べられるみたいです。
【演出その他】
基本的に、プランの制約に引っ掛からなければ持ち込みはOK(持ち込み料は無料のはず)。ドレスショップは3件と提携しているそうです。演出も、自分達の好きなようにできると思います。引き菓子はウィンナーにも変えられるというのが珍しく、嬉しい所だなと思いました。
【コスト】
おそらく1日貸切の組がなければ、1日2組で行われていると思います。交通の便、スタッフ、料理、演出の自由性、組数が少ない事などを考えると、お得なパックプランは非常に魅力的かと思います。が、華やかな場所以外、トイレや控え室等々は不十分であるように思えます。また、引き出物を持ち込まないプランで割引がありますが、プランには引き出物が含まれていないので結局総額でプラン×1.7倍にはなりました。
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会場名 | ツァ・ディーレ |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通6-15
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