ロケーションは良いけどスタッフさんが・・

バリ風の外観と内観です。施設の真ん中にプールがあり、南国のリゾート地気分が味わえます。
教会は目の前がガラスで、水が流れています。ヤシの木が見えていて、神聖な教会の雰囲気の中にも南国の雰囲気があります。
ガラス越しの道路側は、壁があり外からは見えないようになっているのですが、向かい側で工事をしているため、上部から
クレーンが見えて少しもったいないと思いました。
空まで抜けるような景色でしたら、最高だと思います。
当日は雨が降っていたのですが、施設はところどころ天井がない開放的な作りになっているため、濡れてしまい移動が大変でした。

披露宴会場は、入口近くのカーテンがひっぱられたのか破れてボロボロでした。縁起が悪いと思いました。
雨が降っていたのですが、戸が開いていて終始寒かったです。

教会は生演奏、生声での讃美歌合唱でした。
神父さんより、新郎新婦それぞれ、お互いの尊敬しているところを聞く場面があり、おもしろかったです。

披露宴は、新郎新婦次第だと思うのですが、余興は特になく、乾杯→ケーキカットのあとはひたすら歓談でした。
両親への花束贈呈が終わり、退場かと思ったら、出口のところで新郎新婦と両家の親が座り、案内のないまま私たちも待っていると、生い立ちのＤＶＤが始まりました。ＤＶＤ自体は良かったのですが、タイミングが悪いと思いました。
余興がなかったので、もっと中盤に流してくれたら良かったと思います。
その後、終了かと思いきや、また案内がなく待っていると、今度は接客スタッフ全員が招待客におしりを向けて、新郎新婦と両家の親に向かってお礼の言葉を長々と始め、丁寧な接客を売りにしているところを見せているのかもしれませんが、そういうのは披露宴が終わって招待客が帰ったあとにやるものだと思います。
最後がなんだかグタグダな印象でした。

配膳スタッフのサービスは、残念でした。
席次表と実際のテーブルセッティングが違く、いい加減だなと思いました。上座に座るべき人が下座になっているし、ただ１席ずつずれているのではなく、席次表とは全く違うシャッフルした席になっていました。
着席時にスタッフさんに伝えたのですが、事の重大さをわかっていないのか、席次表の味方がわからないのか、謝罪もなく、座るよう促されました。きっと新郎新婦は席を決めるのも色々考えていると思うので、失礼だなと思いました。

その後、今日一日テーブルを担当する方が挨拶に来ましたが、乾杯用のシャンパン一人だけつぎ忘れていました。
スタートからそのようか感じで、担当テーブルなのに、意味がないなと思いました。

パンを配り始めました。最後の一人になった時に、「焼き上がっていないので、あとでお持ちします」と言われました。
人数分は用意しておいてほしいです。

肉を食べ終わった後に、赤ワインを持って来られました。料理とドリンクの提供のタイミングがあっていませんでした。

一流の式場を目指して、スタッフ教育を頑張ってほしいと思います。

博多駅から近いので、便利でした。