みなとみらいを望む四季の森に佇み、歴史と革新が紡ぐ【本物の迎賓館】横浜市が国賓をもてなすために建てた「迎賓館」。四季を感じるロケーション、自然と融合した心地の良い空間、長い間横浜とともに歩む歴史のなかで継承され進化し続ける美食とおもてなしの精神がここに。桜木町駅から送迎バスで5分。“ワンフロア貸切”の少人数ウエディングも必見
本番時 20代後半 女性
挙式日 2020年1月 (投稿2020年10月)
▼全体
クラシックで落ち着いた式場でした。
高級感はありながらも、華やかすぎず大人な雰囲気です。
いかにもな結婚式場でないところも好みでした。
▼挙式会場
花びらを散らしたような模様のバージンロードやレース模様のステンドグラスに一目惚れでした。天井も高く、左右の窓から入る自然光がウェディングドレスに反射してとても綺麗でした。
60人程度の挙式では、席にはかなり余裕がありました。またベンチ横の装花は変更できないようです。
見学時にはバージンロードは歩けないようにされていたところに好感を持ちました。
▼披露宴会場
オリエンタルという会場を選びました。名前の通りオリエンタルな雰囲気が好みで選びました。60人程度で丁度いい印象です。
ガーデンがあり、自然光がたっぷり入るので明るくて素敵な会場です。ウェルカムドリンクやスイーツブッフェをガーデンでできますが、冬場は寒くて外に出るのは難しいいうことを忘れずに。
また横に長い会場なので、テーブル数が多いと真横から見るテーブルが出てきてしまいます。
ムービーは、高砂に向かって左の一箇所にしか映らないので、右奥の人からは少し見にくかったようです。こちらは、60人で丁度いいくらいでした。
▼ロビーラウンジ(待合室)
ソファとテーブルが複数置いてあり、中央にはグランドピアノがあります。当日ゲストが待っている間は生演奏があり、特別感がありとても良かったです。他の会場のゲストと重なることもなかったようです。
オリエンタルという披露宴会場で自由に決められるのは、ウェルカムスペース・受付・高砂・各卓の装飾です。壁になにかを飾ったりすることは難しいようです。
装花はオリジナルのものができるので、事前に打ち合わせの上、ドライフラワーと生花を混ぜてもらい、花器も相談しました。お花の担当の方はとてもセンスがよく助かりました。
ウェディングケーキは、入刀の他ドリップケーキもできます。
華やかで盛り上がったのでオススメです!
演出はムービーなど全て手作りし、かなりこだわりました。余興にレースゲームの動画を流しましたが、司会の人に実況してもらったりと、スムーズに進めてもらえてとても良かったです。
当日プロフィール紹介の後かなり間があったのが気になりました。私たちも立ちっぱなしで、あれは何だったのか今でも疑問です。。
ウェディングドレス2着をレンタルし、ボレロやグローブなどの衣装は他で購入しました。
事前に見た口コミサイトでは、提携ショップが2つあると書いてあったので期待していましたが、片方は無くなってしまったようで残念でした。
一回の予約で通常3着まで試着可能のようですが、予約が混み合っていることが多く予約できるのは1ヶ月に1度程度でした。また、専用サイトに掲載されているウェディングドレスが必ずショップに置いてあるわけではないので、着たいドレスが置いてある日を事前確認して予約したほうがいいです。
タキシードは種類がかなり少ない印象を受けました。
和装合わせて計16着を試着し、散々迷ったあげく決めたドレスを変えたりと、たくさんお手数をおかけしてしまいました。担当頂いた方には、優しく丁寧に対応して頂き、とてもありがたかったです。
式場の決め手になったほど、美味しいお料理です。
全てお箸で食べることができ、好き嫌いの激しい祖母も全部食べたと聞いてびっくりです。
味噌ソース仕立てのフォアグラは、忘れられない美味しさです。
スタッフの方は皆さんいい方でした。急なお願いや難しいお願いをしてしまうこともありましたが、いつでも親身に対応してもらいとてもありがたかったです。後日開催されたサンクスパーティでは、一年近く経っているにも関わらず覚えていてくれて、改めてこの式場にして良かったと思い返すことができました!
ヘアメイクの方もとてもいい方で、私のふんわりとした希望でも、希望通りに仕上げてもらい本当に嬉しかったです。ウェディングドレスが似合わず悩んでいましたが、華やかに仕上げて頂いたお陰で、ネガティブにならず当日を過ごすことができました。
カメラマンの方も終始笑顔でいい方でしたが、ムービの時なども立っていることが多く、ゲストからムービーが見えにくかったとの声がありました。一言声をかけておけば良かったです。
みなとみらいが近いので、地方からのゲストには観光できると喜んでもらえました!繁華街に近すぎないところも静かで落ち着いていて良かったです。最寄駅は京急線日ノ出町ですが、急な階段や細い道を通ることになるので、ゲストが迷わず安全に到着できるようには、桜木町駅・馬喰町駅付近から出ている無料シャトルバスを利用したほうが良さそうです。招待状にはシャトルバスの地図を入れて、事前に駅からシャトルバスまでの行き方をSNSなどでお知らせしました。
一生に一度の結婚式と考えると、気になるところもたくさん出てきてしまいましたが、横浜迎賓館で挙げることができて良かったと思っています。それほどたくさんのサポートしてもらいました。会場も、スタッフもすべてが安定した良さがあり、安心して当日を迎えられるとても素敵な式場でした。
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会場名 | 横浜迎賓館 |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
神奈川県横浜市西区老松町18
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費用・コストパフォーマンス
▼見積り
60名300万円程度
▼最終金額
60名360万程度
やりたいものを全て詰め込むと、100万以上は値上がりしてしまったので、ムービーは全て手作り、招待状なども全て手作りしました。
▼値上がり理由
①ウェディングドレス
ウェディングドレスは見積りより高いものばかりで、高くならざるを得ない...といった感じです。セット割引だったので、たとえばドレス1着を外注すると、2着目のドレスや新郎の衣装などセット内全ての割引が効かなくなります。
それでも、外注の方が安かったかもしれません。
②装花
プラン内でできる装花(3種類でした)であれば見積り通りに収まります。
私は気にいるものがなかったのでオリジナルで注文したのでかなり高くなりました。装花は持ち込み不可です。
オリジナルにすると大幅に値上がりするので、見積り時に確認したほうがいいです。
③引き出物
持ち込みする場合、プチギフトや引き菓子・縁起物それぞれに持ち込み料がかかるので、見積り時に確認した方がいいです。
本当は試食時に美味しかったものを出して、スイーツブッフェもつけたかったのですが、上記の値上がりが大きかったので、試食できていない穴子のフリットや紫蘇ソースのフィレ肉などを選び、スイーツブッフェは諦めました。
かなり不安だったのですが、どれも美味しかったと喜んでもらえ、お腹もいっぱいになったと言われたので安心しました。