みなとみらいを望む四季の森に佇み、歴史と革新が紡ぐ【本物の迎賓館】横浜市が国賓をもてなすために建てた「迎賓館」。四季を感じるロケーション、自然と融合した心地の良い空間、長い間横浜とともに歩む歴史のなかで継承され進化し続ける美食とおもてなしの精神がここに。桜木町駅から送迎バスで5分。“ワンフロア貸切”の少人数ウエディングも必見
下見時 20代後半 女性
訪問日 2016年9月 (投稿2016年10月)
入口の竹林の和な雰囲気から、一歩中に入るとクラブルーム(待合室)、チャペル、披露宴会場と、どこも暖かみのある落ち着いたウッドな雰囲気と重厚感に圧倒されます。場所によってトイレが少し古く感じました(水洗が家庭のトイレのような感じ)。披露宴会場がどこかによりますが、スタッフの案内がないと建物内で迷いそうな構造でした。チャペルの脇にはフラワーシャワーが可能なテラスがあり、100名ほどでも参加可能とのことでしたが、実際にあのスペースで100名は難しいと感じました(雨の場合は室内もありますが、より狭い)。私が主に見学したオリエンタルは、外の緑色と柱の茶色がとてもナチュラルかつ大人な雰囲気でした。テラスもありましたが、外に見える景色に横浜らしさはないので、そこはあまり期待しない方が良いです。
会場見学をしても、それぞれの会場でどのような演出が出来るか、質問しないと一切教えて頂けず。デザートビュッフェやソルベパフォーマンスなど、同系列他会場でも出来る演出しか提案して頂けず、オリジナリティが感じられませんでした。
すべてお箸で食べられるお料理です。お重に入った前菜は一品ずつわくわくしながら食べられます。フォアグラの味噌田楽が絶品!一見味付けが濃そうですが、フォアグラは余分な脂がなく、味噌味にマッチ。一緒に出てくるパンにつけてソースまでペロリ。今までの結婚式でお茶漬けが出てきたことはなかったのですが、お腹一杯でも食べてしまう、あったかくてお出汁でほっとする味でした。しかし追加料金が発生するメニューのようです。
担当してくださった方のは若い女性でした。こちらが質問しないと何も提案してくれず、自分たちがこの会場でどのような式を挙げたいのか、イメージをふくらますことが出来ませんでした。見積修正を依頼した際も、頼んだ内容が変更になっていなかったり、値引きについても詳しい説明がありませんでした。
最寄駅の交通の便は悪くないですが、坂の上に会場があるためシャトルバス必須。運行時間が15分間隔で、実際に結婚式後のゲストで駅行きのバスが長蛇の列でした。急坂なので女性がヒール靴で歩くのは難しいです。住宅街にあるので静かな立地です。
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会場名 | 横浜迎賓館 |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
神奈川県横浜市西区老松町18
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費用・コストパフォーマンス
会場オリエンタル・人数70名で初回見積が約350万円。「最低限これで結婚式の形になる内容です」と言われ、プロジェクター使用料やエンディングムービー(DVD撮影が自動的についてくる)、席次表やメニュー表などを追加し、約384万円に。夏の日取りで再見積を頼むと、ケーキ代全額、親族控室全額、クラブルーム使用料半額が値引かれ、約378万円に。更に当日成約限定で約350万円まで提示されました。こちらから言うまで追加も値引きも提案がなく、金額面よりも対応・内容に不安がありました。