埼玉 川越・所沢・飯能エリアの専門式場「川越氷川神社・氷川会館」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
招待時 20代後半 女性
招待日 2013年12月 (投稿2014年1月)
最近の神前式では指輪の交換をするところも増えているようだが、氷川神社では指輪の交換ではなく「結い紐の儀」という儀式が執り行われていた。新郎新婦がお互いそれぞれの小指に赤い糸を結ぶという、とても印象に残る演出だった。
私が招待された式は夜の結婚式で「かぐや」とよばれ、参進の儀の時に参道に灯りがともされて素敵だった。
12月上旬16時頃からのスタートだったので、まさに夕暮れ時でちょうど良い時季だった。ただ一般的なデジカメやスマートフォンでのカメラ撮影では綺麗に撮ることが出来ないように思える。
はじめ「かぐや」と聞いてかがり火挙式を想像し勝手に期待を膨らませていたところの行灯だった為、少しテンションが下がってしまった。でもオリジナリティといった面では◎
会席料理だった。時間があまりなく味わって食べることが出来なかったが、まずまず美味しく頂けた。盛り付けは綺麗だと思う。
式場スタッフの対応は申し分無い。フロントで受付をすることになっていると申し出ると、すぐ待ち合い室に案内された。スタッフも笑顔で、動作も機敏で良かった。
新郎側の来賓スピーチがあまりにも長く時間が押してしまったせいか分からないが、メイン料理とデザート・コーヒーがほぼ同時に配膳されてしまい、ゆっくり味わって食べることが出来なかった点で評価-1とする。
私たちの席の配膳スタッフに料理について質問したところ、すぐに答えられなかったが、しっかり確認してから説明してくれた。若目の女性スタッフだったが、終始笑顔で良かったと思う。
最寄駅から遠い為、川越駅・本川越駅⇔氷川会館までの無料バスが出ている。ただあまり本数が多くなく日程によっては混雑し、1本見送った友人もいたようだ。
私は車で行ったが、氷川会館向かいの第1駐車場は満車で少し離れた第2駐車場へ案内された。七五三の時期などは駐車出来ない場合もありそう。
時間に余裕がある方は、菓子屋横丁など小江戸川越の街を散策してみるのもよいと思う。
敷地は思ってたいたほど広くなかった。子供の頃はもっと広く感じだったのだが。
親族以外のゲストも挙式に参列出来るとのことだったが、50名近くともなると参進の儀がグダグタで少々厳粛さに欠ける気がした。
引き出物が良かった。
赤い結い紐をモチーフにしたお皿や鰹節・ふりかけ・インスタントの卵スープがセットになって巾着に入っていた。
巾着はお弁当箱を入れるのに調度良いサイズで、もらって嬉しかった。
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会場名 | 川越氷川神社・氷川会館 |
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挙式スタイル | 神前,人前 |
住所 |
埼玉県川越市宮下町2-11
アクセス情報へ > |
会場の雰囲気・設備
挙式会場の神殿は、両家の代表者以外は新郎新婦の真後ろに座る形式だった為、主役の表情を見ることが出来ず残念だった。
新婦の友人である私も参列出来たことは大変嬉しく思うが、両家合わせて50名弱で座るとなると少々狭く感じた。
披露宴会場は申し訳ないがあまり印象残っていない。可もなく不可もなくごく普通な会場だっとと思う。70名弱だったと思うが少し狭く感じた。
友人は白無垢→朱色の色打掛へお色直しだったので、せっかく神社での結婚式ならもう少し和風の会場であれば良かったかなと思った。