格式高く立派な式場でした

挙式会場はチャペルでした。チャペルは厳かな雰囲気で重厚感がありました。ステンドグラスも素敵でした。ただ、挙式会場までの渡り廊下？はガーデンに面していて移動の際かなり寒かったです。チャペルの中も寒かった…真冬なのでしょうがないですが。チャペルとつながっているガーデンの雰囲気はとても素敵でした。
披露宴会場は一般的なホテルウエディングといった雰囲気です。天井も高く、高砂がある。白いテーブルクロスに白い椅子カバーという感じです。披露宴は5階でありましたが、ワンフロアに4会場くらいありました。花嫁同士がかち合う可能性はかなり高そうだなと感じた。熊本でも格式の高いホテルらしく、やりたい演出などはだいたいはできるのではないでしょうか。
今回、テーブルの装花が大きな瓶にバラが二本くらいしか入っておらず正直これはないだろう、寂しすぎではないかと思ったのですが、そのぶんのお金をゲストを思って料理に回してくれたのかなと思いました。おそらくですが、格式の高いホテルなので装花代も値段が張るのではないかなと思います。

前述のとおりガーデンは雰囲気がありとても素敵でした。しかし、真冬の寒い12月にガーデンセレモニーを行うとは驚きでした。冬の結婚式に参加するのが初めてだったのですが普通のことなのでしょうか？ゲスト側は誰も知らされていなかったらしく、コートはクロークに預けてしまっていました。とても寒かったです。女性は特に薄いドレスで寒いのに何の配慮もないんだなとガッカリしました。新婦は暖かそうなフワフワのショールを身につけていて、外は寒いのでそれは当然なのですがゲストに対してあんまりだなと思いました。とても素敵なガーデンなのでやりたい気持ちはわかりますが、もし本人がやりたいと言っても、真冬はプランナーは止めるべきではないですか。行うとしても、ガーデンセレモニーを行うのでコートの準備をするようゲストに伝えておいて下さいと新郎新婦にしっかり言っておくべきだと思います。新郎新婦だけでなく、ホテル側も非常識だと思われてしまいますよ。本当に残念でした。

どの方もしっかりとした接客をされていました。ただ、プランナーの方だけには一言言いたい。演出の欄に書きます。

市街地の中心に位置しており、交通の便は大変良いと思います。ただ、商業ビル？とつながっており外観からホテルとはわかりづらい。駐車場の入口もわかりづらかったです。周りにはお店もたくさんあるので時間つぶしや二次会に困らないと思います。