チャペルとお料理が決め手！

費用は全般的にお高めです。
一番始めの見積もり時は280万円程度でしたが、最終的には430万円近くになりました。
・金額があがったところ
お料理をグレードアップ
披露宴会場の椅子のチェアカバー
などなど…

・金額を抑えたところ
高砂席のフラワーアレンジメント。
花を減らして、代わりにオーガンジーでボリューム出して2万円安くしてもらいました。

チャペル
国内最大級のパイプオルガンがあります！下見の際に生演奏を聴かせてもらったのですが、身体の奥まで響くような荘厳な音色で、この音色の中でバージンロードを歩きたいと思ったのも、この式場に決めた理由のひとつです。自然光ではなく、計算された光の演出があります。式の流れに合わせて、明るさや色味が変わってとても印象深い挙式になりました。自然な光や緑の中で挙式を挙げたい方には少し残念かもしれませんが、チャペル式が終わると、ちゃんと屋外のチャペル中庭でフラワーシャワーやブーケトス、記念撮影ができます。そこではカリヨンの音が響きます。

披露宴会場
私たちはラメールというウッド調の披露宴会場を選びました。ゲストハウス型の会場にはあえて、ないところが多い高砂があり、ザ！ホテルウェディングという感じですが、ウッド調なので温かみもあって良かったです。

オリジナリティを感じたのは、プロジェクションマッピングです。当時、私はプロジェクションマッピングができる式場を初めて見ました。約16万円ほどかかり少し高いなと思いましたが、どうしてもマッピングをしたかったので、その他の投影機レンタルが必要なプロフィールビデオなどの映像演出は、なしにしました。
ただ、プロジェクションマッピングに使用する写真を選ぶ際、産まれたばかりの妹や亡くなった祖父との思い出のツーショットを選んだのですが、全て私の顔のアップに拡大され、妹や祖父が映ってなかったのがショックでした。仕事の都合で式の前日にしか映像確認ができなかったので仕方がないのですが、もっと映像の業者の方と打ち合わせしておけば良かったです。

提携先のプルミエエミュというところで借りました。
良いなーと思うドレスはやはりプラン内での金額では借りられず、24万円追加料金がかかりました。タキシードもそれほど種類はないのですが、追加3万円かかりました。新郎新婦小物レンタルセットというのがあって、7万円で豪華なティアラやネックレスなどが、ウエディングドレスとカクテルドレス用にそれぞれ借りられて良かったです。

サービスについて
結婚式当日が私の母の誕生日だったので、サプライズでコース料理のケーキに「HAPPY BIRTHDAY」のメッセージを付けられないか、さらに用意したプレゼントをスタッフの方から渡してもらえないか、と相談したところ快く引き受けて下さいました。ただ、母は目立つことを嫌うので、特別な演出はせずにこっそり渡して欲しいという要望にも応えて頂き、母はとても喜んでくれました。私も母が喜んでくれて、嬉しかったです。

博多駅から徒歩5分程で着きます。博多駅からホテル日航福岡まで地下通路が繋がっているので、雨の日でも濡れずに済みます。それだけでなく、北海道から親族や友人に来てもらったのですが、大きなスーツケースを持ってきており、地上の凸凹した道は歩きにくいですが、地下の平坦な道でスムーズに来られたらそうです。ホテルには駐車場もあり、打ち合わせの際に車で行くと駐車場のサービス券がもらえたので、お金がかかりませんでした。