狭いが空の上にいるようなスカイチャペル

スタッフ教育にもっと力を入れてほしい

スカイチャペルは確かにきれいでしたが、全体的に狭くその割に縦長なので、花嫁が神父の前にいくとよく見えませんでした。通路の中に勾配があるのでウエディングドレスで歩きにくそうに歩いていました。そこから披露宴会場の準備をするのでと披露宴会場の横の部屋に案内されました。そこでアルコールのドリンクが飲めたのはいいのですがそこではドリンク1杯も飲みきれないほどの時間で披露宴会場に案内され、せめてついでもらった1杯は飲みほして出ようとしたところ間髪入れずに他の披露宴会場の案内図を持ったほかの参列者が座っていました。最後のお見送りの場所がホテルの出入り口の付近なので人の出入りも多く、慌ただしく終わったという印象でした。式自体も1時間近く押していました。

プロジェクターの画面は左右に2つありましたが、パソコンのディスクトップの画面がそのまま映り今からパソコンで操作するんだなというのが一目でわかりました。その後エンヤの入場曲が流れ、司会の方からも「新郎新婦の入場です大きな拍手でお迎えください」と発され曲がクライマックスを迎えトーンアップしてしばらくしても新郎新婦は入場せず、曲が一旦終わりました。何が起こったのかわからず拍手もまばらになってきたところで何事もなかったかのように司会から同じセリフが発され曲がリピートされた後にようやく新郎新婦が入場。段取りの悪さが目立ちました。その後新郎自作のプロフィールムービーが流されたのですが、案の定ディスクトップで再生するまでの経過がスクリーンに映され作業経過が丸見え、さらに音響との連携が悪いのか、映像と曲が全くあっていませんでした。
事前に会場で映像と曲が流れるのかリハーサルをされたほうがいいと思います。参列者が興ざめしてしまいます。

挙式の始まる40分前ほどにホテルについたのですが案内をする人が一人もおらず、入って目の前に他の方の披露宴会場、その斜め向かいに私の友人の披露宴会場があり、名札も出ていたのでまず友人の披露宴会場の様子を見たのですが用意中で声がかけられる状態ではありませんでした。それだけうろうろしていてもスタッフは誰も私たちに声をかけてくれず、宿泊客にドレスコードをした私たちをじろじろ見られて気分も悪かったです。エレベーターで挙式会場のある階に上っても人っ子一人おらず、歩いているうちにスカイチャペルの前につき、中からリハーサルの声も聞こえてきました。仕方ないのでその階のソファで待っていると、ブライダルスタッフに連れられてカップルが来ました。「ここのスカイチャペルは大変人気で待ち時間も参列者はここからの眺望を見て楽しまれています」と案内されており、確かに眺望はよかったものの、あまりに人気がないので素直に楽しめませんでした。ウェルカムドリンクの案内スタッフが来たのは挙式が始まる20～15分前くらいでドリンクも1杯ほど飲めばすぐに挙式会場に移動でバタバタしました。

ホテル出入り口発の西鉄バスがあるので時間が合えば、移動は便利です。行きは都合のいい時間帯がなかったのバスの多い通りのバス停から10分ほど歩きました。