福岡 福岡市エリアのゲストハウス「アーフェリーク迎賓館(博多)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 30代前半 女性
挙式日 2017年11月 (投稿2017年11月)
現在、会場の目の前は大絶賛地下鉄工事中でしたが、会場には高い塀が設置されていて1歩中に入ると騒音は全く感じません。(工事日に見学済み)。また、土日は工事をしていないです。そして、私たちは生演奏サービスだったので、サックスの心地よい音色が会場には響き渡ってました。なので騒音は問題ありません。会場は白をベースに天井も高く、最近はやりの額のオブジェがたくさん飾ってあります。庭にたくさんのイスもある為、ゆったりと過ごせます。また、冬の庭は寒いと感じがちですが、大きめのストーブ?みたいなものもある為、暖も取れます。一番感動したのは、新郎新婦が席に座った時、庭の光が見えるのが一番よかったです。ゲスト達ももちろんですが、私たち新郎新婦から見る景色も大事と思うので、そこはポイント高かったです。貸し切りのゲストハウスなので、ほかの新郎新婦と会うこともなく、午前午後と結婚式があっても、部屋が分かれていて、絶対にはちあうことがないように配慮してくださいます。貸し切りなので、会場の鏡に落書きできたのもポイントでした。
少し気になったのはトイレのドアが英語で書かれていて、お年寄りや子供は分からないかも・・・と思ったので当日はリボンと髭のマークをトイレのドアにつけさせていただきました。バリアフリーで、マウスウォッシュなどもあったのも便利でした。
貸し切りでどうぞ自由にしてください!という事でしたので、オリジナリティはものすごく出せます!プランナーさんも最初からガンガン意見を言わず、私たちが本当にネタがなく困っていたら自身のアドバイスをしてくれるというとても優しいプランナーさんでしたし、自分らしさをだせました。最初からプランナーさんの言う通り・・・というのも自分らしさは出せないのでそこは本当に絶妙のプランナーさんで助かりました。
演出はバルーンのドロップ&フライ、子供花束贈呈、ファーストバイトを行いました。
ドレスの種類は本当に迷うほどたくさんありました。着すぎて分からなくなった・・・という事もありえますが、着れば着るほど、衣装の方も好きなタイプを分かってくれるので、徐々に持ってきてくれるドレスがタイプのものになってきます。ただ、やはりブランドものは+8万!とかになってくるので、予算内に収めたい方は最初から「予算内で持ってきて!」という必要性があります。そんな私でもジルの新作は着ましたけどね。着るだけはタダだし。でも隣の試着の方は+30万です・・・とか聞こえてくるので、最初に予算内というのを伝えるのがベストです。ドレスはたくさんあります。必ず予算内の好きなドレスは見つかります!なので、根気が必要ですね。私は3回目の試着できめました。Wドレスについては新作だったのに予算内で+なしでしたので、ラッキーだったです。そういうのもあります!結局追加料金なしで満足のものが着れました。
試食会があるのですが、試食会は当日出すメニューが食べれるとは限らないです。シェフの腕前を見るための試食会ですので、正直当日はどんな味の料理なのかわかりませんが、結果は試食会の時よりもおいしいメニューが出てきてゲスト達にも大変好評でした。肉はロッシーニにするのが割とどこの会場でもトレンドかもしれませんが、ロッシーニって重いし脂っこいんですよね;私たちは仔羊にしたんですけど、仔羊臭さもなく、ものすごく美味しく調理されていて一番ゲストにもウケがよかったです。普段食べない肉でも安心してよいです。バターを+1000円@卓でめちゃくちゃ美味しいバターにしてくれるんですけど、これが本当においしすぎてパンでお腹いっぱいになってしまいちょっとそこは検討してください。
ドリンク系はワインが美味しいとゲストは言ってました。私たちの式直前にドリンクのメニュー改定があり、今話題のモヒートが追加されたのがラッキーでした。
値段はほかの会場よりは若干高めでした。けど、割引なども時期によっては適応されるみたいなので、チャンスを見計らってください。私たちはドリンク半額でした。それでも高いんですけどね~ドリンク一人@4500の半額なので。
デザートブッフェは高いですが(2000円@一人絶対)にやったほうがいいです。ショーケースに並んでいるような料理が食べれます。パティシエの料理長が自ら生ケーキを切ってくれるんですけど、この人が本当にテンション高くて、みんなが喜んで食べるのを見るのがうれしくてたまらないといった感じのいい人そうでした。
福岡の料理レベルは正直高いので、どこの会場もそこまで心配ではないにしても、ここは格別美味しかったです。
当日新郎新婦は食べる暇もないですが、宴会後に肉とデザートだけ食べれます!
ホテルなどのスタッフはバイトの出入りが本当に激しくて、教育も行き届かず、毎回新人さんがやらかしたりといったことを働いていたのでよくわかっていました。ゲストハウスはいい意味で閉鎖的なので、教育も行き届いていて多分辞める子も少ないんだろうな~と。スタッフの子がいい意味でゆったりと優雅で会場に合う接客をしてくれました。
試食会の時、料理の質問をしたときすごく適当な返事をした子がいたのですが「これは何?」「なにか揚げたものです!」笑。ちょっと素直すぎますが、そのあとで「テキトウな事言ってすみません、これは〇〇です!」と言い直して来てくれました。
当日も私たちにデザートを持ってきてくれたりと、新郎新婦の事も見てくれて本当にうれしかったです。
キャナルシティの近くで、祇園駅から8分ほど、天神からもバスで1本100円なので申し分ないでしょう。バスの手配は必要性を感じません。その分タクチケを自分たちと親用に手配しました。会場前が工事中ですが、中に入れば問題はありません。駐車場は5台までです。
プランナーに本当にお世話になりました!本当にありがたかったです。みなさんも式場だけではなくプランナーさんとの相性もしっかり見ていただきたいです。
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会場名 | アーフェリーク迎賓館(博多) |
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挙式スタイル | 教会,人前,その他 |
住所 |
福岡県福岡市博多区祇園町6-29
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費用・コストパフォーマンス
注意!挙式なしです!!!初期見積もりでは240万程度@80名。ここから追加し最終的には274万@80名(引き出物・引菓子除く)でした。私たちは手作り品・持ち込み品多数を多く使ったのでこの程度ですみましたが、何もかも式場におまかせする場合は+100万を見ておいたほうがいいと思います。基本プランの内容は、エンディングロールが無料でついていたりと、かなり良心的に感じました。この手のタイプの貸し切りゲストハウスは400~500かかると思っていたのですがが…。会場装飾の自由度が高いので、あれこれしようとするともっと高くなると思いました。きっとそこが会場の頑張りどころであり、新郎新婦の節約できる部分でもあると感じました。私たちは相当手作りも持ち込みもしました。会場は飾れるところがめちゃくちゃあるので、頑張って手作りしましょう!
挙式を+すると20~30万なのかなー?