積立て残金/着手金の返金が無かった事

必要最小限にした事も有り、28名で約130万になりました。会食形式にし、メインテーブルを作らずテーブル卓の花にかかる予算を大きく抑えました。それでも予算5000円が請求書を見ると6000円となっており、花のボリュームに対して値段が割高でした。
ただ、こちらの希望どおり、イメージにあったものをで、またそのまま花束として持って帰って頂ける形にアレンジして頂けたのはよかったです。
前撮りで、ポスターサイズの写真をサービスで付けてもらえ、会場前に飾って頂きました。参加して頂いた方からもとてもいい写真だとお褒めの言葉をいただきました。
近年積立をされている方が少ないという事ですが、積立コースとしての特典もいくつかありましたが、逆に割高だったのではないかと思う点がいくつかありました。また、積立金があるにもかかわらず、着手金として別途契約時に10万円の支払いがいり、しかも余っても返金されないのが残念でした。
積立金額にもよると思うのですが、せめて着手金を少なめにするか、着手金は余った場合返金して貰いたいとおもいました。
また、フェリー代、バス代については2重で消費税を払うハメになりました。修正をお願いしましたが、結局修正されないままになりました。

披露宴会場のコンセプトカラーがとてもモダンで華やかでした。
どの方向からも映像が見れる設備だったので、見る人の席を選ばないでいいのが良かったです。
卓数に対して会場はやや広めだったのですが、テーブル同士もちょうどいい距離感に並べて貰え良かったです。
プランに控え室が入っていましたが、こじんまりとしたメンバーでの場合は特に控え室を用意する必要が無い様に思いました。

披露宴っぽくしたくなく、会食形式にしたのでメインテーブル（高砂）もキャンドルサービスも色直しも司会も無くし、最初と最後に自分達で挨拶をしました。特に演出をしなかったので、プロフィールVTRがちょうどよく共通の話題のひとつになりよかったです。

下見の際全く参考にならなかったので、別の日に衣装を見せて貰いました。前もってパンフレットなどから、いくつか候補をあげて連絡していたのですが、それらのほとんどが用意されていませんでした。ただ結局は標準プランでは限界があり、追加料金のかからない範囲となるとあまり選択肢はありませんでした。
前撮りでは洋装和装両方着用しました。洋装にマーメイドラインのウェディングドレスを、カクテルドレスに黒のドレスを選びました。挙式当日は和装のみで披露宴は色打掛にしました。最近は和装でも洋髪が多いようですが、カツラから洋髪にすると追加料金が発生することもあり、また、バランスから言ってもカツラの方がしっくりきたので、カツラにしました。色打掛用のかんざしは標準プランのはあまり見栄えがしなかったので、追加料金がかかりましたが、別のかんざしを使用しました。

当日、新郎の袴が違うものが用意されており、幸い早めにこちらが気がつきましたが、見つかるまでもし万が一にも現物がないということはないだろうかと不安でした。

打ち合わせや、書類やデータのやり取りをメールや郵送でするにも受け取りの報告もなく、かなり不安でした。
神社での挙式だった(自社での挙式でない)為か、もしくはあまり経験がない為か段取りが悪く、時間の読みも甘く、全員の到着が挙式ギリギリになり冷や汗をかきました。
当日草履の裏が半分ほど外れ、そのまま挙式を終えて披露宴会場まで戻ることになりました。
数日前に友人家族が急遽来れなくなったのですが、「食事のキャンセルは効かないのでどなたかに出します」という話でしたが、実際当日余るはずの料理は誰に出すかの確認もなく、余る事もなく、結局出されておらず、費用だけ請求されていました。

挙式当日着替え中または移動中少し体を冷やしたようで体調が悪くなったのですが、披露宴の始まるぎりぎり迄カツラを外してリラックスする時間を持てました。また、ヘッドマッサージも軽くして頂けたのでよかったです。

車で行くにも、また最寄りに駅が幾つかあるので交通の便はいいです。ただ打ち合わせ用入り口がわかりにくく、来客用の入口から一旦入ってしまい再び外から入ることになりました