大阪駅から徒歩5分で行ける中世ヨーロッパ。花嫁がより美しく輝く上質ホテル。ベルギーの教会を再現したステンドグラスが美しい独立型チャペルや、クラシカルな世界観が魅力のホテル。心地よい寛ぎを感じる館内とおもてなしは、これまで1万人の花嫁に支持されてきた。フェアでは多彩な会場スタイルと豪華フルコースを体験して。
本番時 30代前半 女性
挙式日 2016年10月 (投稿2016年11月)
チャペルがとても素敵です。正統派な挙式をイメージされている方にはぴったりだと思います。
ステンドグラスのキリストは変更不可ですが、お願いすれば祭壇の十字架は除けていただけます。
また、女性二人の聖歌隊が本当に素晴らしく、列席者に聞いてほしいと思ったのもこちらを選んだ理由の一つです(人前式でも聖歌隊をお願いできました)。
披露宴会場のエスカーレも落ち着いた部屋で、こじんまりとしていて列席者との距離も近くとてもよかったです。
ただ、上座の両サイドのテーブルの壁際の列席者からは「着席しているとケーキ(キャンドル)で新郎(新婦)の顔が隠れる」と指摘を受けました。
挙式は人前式でしたので自由にさせていただきました。新郎が列席者から1本ずつバラをもらってブーケにし、祭壇前で新婦へプロポーズするというのをしました。新郎はおめでとうの声が直接聞けるし、新婦は新郎の意気込みが聞けます(笑)思い出にもなるし、ブーケの料金も安かったのでおすすめです。
バラをもらったり両家の父に証人のサインをもらったりで、列席者も一緒に参加してもらえたのが一番よかったです。
ほぼ親族のみでしたので余興はありませんでしたが、歓談中に各テーブルから1名を選んで司会者の方に質問して回っていただきました。人選と質問内容はこちらで事前に考えておきました。その間、新郎新婦は着席して楽しめるので二次会・三次会への体力が温存できます。
また司会者からの提案で、お色直し後に各テーブルを回って写真撮影をしました。この際、プロのカメラマンではなく親族にお願いしました(プロは追加料金が発生します)。記念の1枚ができますので、列席者からは喜んでもらえました。
ホテル提携のタカミブライダルさんを利用しましたが、新郎新婦ともに基本プラン内では無理です。
新婦ドレスは白もカラーもかなりの種類があるのですごく迷います。新郎ではなく母や姉妹など、迷った時に信頼して相談できる女性も一緒に連れて行くことをおすすめします。男性は不思議なくらい細かい違いに気づいてくれませんので(笑)
自分の希望のスタイルと価格帯を伝えると担当さんが選んで持ってきてくれます。もし衣装室になくても全国の店舗から取り寄せてくれます。安く抑えたいなら気にせず伝えて大丈夫です。また、いいものは人気も高いので、迷ってる間にすぐに全国の花嫁にとられます。1日でも早くから探す方がいいです。私はのんびりしてギリギリに行ったので焦りましたがなんとか第一希望が選べました。
また、長袖を希望したところ、ほぼビスチェしかないとのことでした(肩幅や腕の太さを選ばないため)。そのため、料金は発生しますが、ドレスの下に着込むタイプのボートネックのレースの長袖を貸していただけました。ただ、レースの色や素材と胸元のデザインを合わせないと長袖が浮きます。
アクセサリーはミキモトさんの本真珠かイミテーションが選べます。持ち込みもできそうでしたが、料金については不明です。
お色直しでは自前の振袖を着ましたが、帯揚・帯締・抱え帯・懐剣・はこせこ・末広の6点セットをレンタルできました。帯も花嫁用の物がレンタルできます。補正は型紙がもらえるのでそれで自作するか、既製品を買い取るかの二択です。脱脂綿とガーゼでの補正で、タオルでの補正は受け付けていないとのことでした。買い取り料金を考えると、簡単に作れるので自作する方がいいと思います。着付けも慣れてらっしゃるので、当日とても楽でした。
なお、新郎衣装は新婦に比べると格段に少ないですが、迷わなくていいです(笑)サイズも豊富にあるのでいいと思いました。羽織の家紋については、料金が発生しますが通紋から自分の家紋への変更が可能です(黒羽織のみだった気がします)。
エレナからドナウへ無料ランクアップのプランだったのですが、メインのお肉のみマリアッツェルへさらにランクアップしました。若い人が多いと物足りないかもしれませんが、大半が年配者でしたので料理の量はちょうどよかったみたいです。料理もおいしかったと好評でした。
特に余興がなかったのと、キャプテン・介添えさん・司会者さんが協力して食べる時間を設けてくださったので、私たちも食べることができました。
当日はキャプテンや介添えさんなどスタッフのみなさんがテキパキとサポートしてくださるので、安心できてあっという間に過ぎ去ります。本当に楽しい一日が過ごせました。介添えさんは当日初めて会うのですが、お母さんみたいな存在です。本当に新婦をよく見ていらっしゃるので、新婦に対してもスタッフに対しても指示が的確でした。
また、当日までいろいろありましたが担当プランナーさんは本当によくしてくださいました。こちらの相談やわがままに対しても親身に対応していただけました。本来は挙式3か月前に担当プランナーが正式に決まるらしいのですが、異例対応で最初から最後まであのプランナーさんに担当いただけたのはありがたかったです。
友人の結婚式でいくつか専門式場も見ていますが、やはりホテルの方がしっかりしている印象です。スタッフさんのレベルが高い分、もしかすると費用も高いのかもしれませんが、安心できます。年配の列席者が多いのでホテルを選んでよかったと思います。
JR大阪駅から近いので、当日の列席者のアクセスだけでなくそれまでの打ち合わせに私たちも通いやすかったです。環状線沿いにありますが、電車の音はまったく気になりませんでした。
やりたいことや気になることは何でも話して聞いてみる方がいいです。予定よりも演出が安い場合もあるし、高い場合でも「自分たちで用意します」と断っても問題ないです。腹割って話して担当さんと信頼関係を築くのが素晴らしい式への近道です。
他の式場はわかりませんが、こちらでは「花嫁レッスン」というのを開催されており、姿勢やお辞儀の仕方、歩き方、ベールアップの仕方、花嫁の手紙の書き方など、大変役立ちました。当日もお辞儀が綺麗だと褒めていただけました。
二次会もこちらでお世話になったので、テーブルの花もそのまま使えました。利用はしませんでしたが、衣装もかなり割引していただけます。
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会場名 | ホテルモントレ大阪 |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
大阪府大阪市北区梅田3-3-45
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費用・コストパフォーマンス
基本プラン内では納まりません。プランにもよるのかもしれませんが、衣装・卓上花は確実に足が出ます。映像と写真はひとそれぞれかもしれませんが、基本プラン内ではきっと難しいと思います。
値引き交渉が可能なのはホテルが直接管理されている部分で、衣装・ヘアメイク・花・映像・写真は外部業者が入られますのでなかなか難しいです。もし値引きされる場合は、プランナーさんとの最初の打ち合わせできっちり交渉しておくことをおすすめします。(この打ち合わせを基に外部業者さんは対応されます。)
なお、どの方も「今回はこの話題、それが終わるとこの話題…」と、少しずつ持ってこられるし、ちょっとしたことでも料金が発生するので、気をしっかり持っておかないと感覚がマヒして「1万円くらい」が積もって後でびっくりします(笑)
また、年に3回くらい成約者対象のイベントが開催されます。その時に引き出物等を予約すると割引を受けられるので利用することをおすすめします。