音響設備。音楽の持込料なし！種類も豊富

持ち込み制限が厳し過ぎる。

一番最初の見積もりを依頼した時点で、基本プランよりも2つ上げた状態で作ってくれと依頼していました。また当初見積もりしていたゲスト数よりも大幅に人数が減ることとなったため、初期と最終は大きな差は出ず。人数が初期のままだったら、20万くらいのオーバーはしていただろうと思う。
ネットから見ても色々安いプランがあるが、それに沿って営業の人はたくさん割引を付けてくれる。ただ、何の割引が分かりにくかったりもするため自宅に帰って「？」とならないように確認をしっかり行うこと。
また、ファイブスター系列でよくあることかと思うが、ブライダルプランナー、衣装担当、お花担当、とそれぞれ担当が分かれている。もちろん、最初に見積もりを出してくれるひとも営業の人でブライダルプランナーではない。そのため、知識がなかったり、項目として入れるべき細々したもの(芳名帳やプチギフトなど)が漏れるので、見積もりの金額だけを鵜呑みにしないこと。面倒だと思うが、細かく項目をチェックすることをお勧めする。

挙式会場は地下にある神殿で行ったが、ヒノキの匂いが残る美しい会場で非常に神聖さを感じた。出雲大社の神様を祀っているとのこと。チャペルは前撮りでしか使ってないが、一面にスワロフスキーが散りばめられてあり光に反射してとても綺麗。写真映えする会場。

演出に関しては、どの担当さんも積極的。提案や協力をしてくれる。
披露宴会場で大きなシャンデリアがある部屋を選択したことで、無料でシャンデリアの演出を付けることが出来た。シャンデリア演出は新郎新婦のお色直しの時に実施して貰え、ゲストが退屈せずに済んだ。その演出の音楽も自分たちの使いたい音楽を使ってくれ、好みを伝えればその通りに音楽を編集してくれた。
大きなスクリーンを使って新郎にサプライズをしたい！と急にお願いしたにも関わらず、プランナーも司会者さんもしっかり協力してくれ大成功に終わった。
ペーパーアイテムは持ち込み可能だったので、席次表は自分たちのオリジナリティを出すために冊子型にし待ち時間に読んでもらえるようにした。また子供向けに「間違いさがし」も冊子内にいれたら、大人も楽しんでいた様子。和婚らしさを出すため、ウェルカムスペースもかなり凝ったものにした。挙式披露宴の時間の関係で、装飾を自分ですることが出来なかったがプランナーが指示通りにセッティングしてくれていた。

選ぶ物が少ない！また提携もしていないのでデュクラス内で選ぶしかない。持ち込みができない。色打掛もどれも派手で、古典柄好きには少々辛い選択になるかもしれない。
また、小物類も持ち込みが出来ずサムシングブルーの実現や、親からの形見などがあったとしても挙式では付けられない。
衣装担当さんは嫌な顔をせずに何度も付き合ってはくれるが、何人もの新郎新婦の担当をしているので予約が埋まっていることが多く直近の予約は出来ない。試着がしたい！と思ったら、早めに予約をすることをお勧めする。

プランナー、衣装、音響、花と、担当が分かれているが、それぞれと個々に遣り取りが出来るわけではない。プランナーに連絡して各所に連絡をしてもらうのだが、その連携がうまくされておらず何度も同じ説明をすることがあった。またプランナーもお願いしたことや伝えたことを失念していることが多く、非常に不安であった。
小さなミスは書ききれないほどあるが、最終見積もりを依頼した時に、訂正箇所が沢山あったことが一番の大きなミス。ダブルチェックなどの仕組みはないと思われるので、ここも面倒だとは思うがしっかり電卓を叩きながら自分が指定したプランであるかどうか確認することをお勧めする。

新大阪からシャトルバスが出ており、便利。シャトルバスは無料だし非常にありがたい。平日の打ち合わせなどは1時間に1本だが、挙式の当日だと20分に1本、ゲストが多ければ増発も出来ると融通が利く。寒い時期だとバス内でホッカイロを無料で配ってくれていて気配りサービスも付いている。新大阪とはいえ、ほぼ十三なので。街中でゴチャっとした印象で外見はあまり良くないかもしれないが、式場内に入るとゴージャスな別世界。