大阪 大阪市キタ(梅田・新大阪)エリアの専門式場「デュクラス大阪(DUCLASS OSAKA)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 20代後半 女性
挙式日 2015年9月 (投稿2017年1月)
挙式は和装で行いたかったので、出雲殿の会場はとても満足です。ヒノキの香りに囲まれ、正面には滝の見える大きな窓がある会場は、祖父母や学生時代の先生など、年配のゲストに大変好評でした。
披露宴会場では大きなシャンデリアのあるオリーブという会場を使用しました。シャンデリアが音楽に合わせて回転する演出があるのですが、旦那さんが「これかっこいい!やりたい!」と一目ぼれしていました。
ゲスト視点で見ても、トイレや待合室なども明るくきれいでしたし、更衣室が広くて充実していたので、着物で来てくれたゲストにも使いやすかったととても好評でした。
施設全体もバリアフリーが行き届いており、利用はしませんでしたが、足の悪い年配のゲストのために車いすの準備もしてくれていました。
打ち合わせでは、前回の話し合いをもとにして新しい提案をしてくれました。例えば両親への感謝の気持ちを伝えたいと話した次の話し合いでは、両親への贈り物としてウェイトベアを提案してくれました。また、旦那さんが小さい頃に大切にしていてお義母さんがリメイクしてくれたぬいぐるみをウェルカムドールとして受付に置けないかと相談したところ、受付だけでなくそのあとの披露宴でも高砂の横にきれいに飾って下さり、待ち時間に紹介もしてもらえました。
挙式を白無垢、披露宴を色打掛、お色直しで白のドレスを着ました。種類が豊富なので白無垢とドレスは標準料金内で十分だと思いました。色打掛だけは標準内で気に入ったデザインがなく、追加料金を払いました。白無垢の時に結った日本髪(文金高島田)はカツラではなく自分の髪で結える技術を持った方がいらっしゃるので自分の髪で結ってもらいました。自分の髪なのでカツラよりは一回りくらいコンパクトになりますが、違和感なく、しかもカツラよりだいぶ料金が安くなります。色打掛の時は一般的なブーケではなく、衣装に合うボールブーケのデザインにしてもらいました。
料理は和洋折衷のコースにしました。料理はよいものを出したかったので、標準より1つ上のランクのものにしましたが、他で節約できていたので納得の判断でした。味だけでなく華やかな盛り付けでお祝いの席を演出してくれたのでゲストにも好評で大変満足です。甲殻類アレルギーの方には伊勢海老ではなく鯛のお刺身が出たそうで、こちらもとても喜ばれました。
また、新郎新婦は式当日は料理をなかなか食べられないとよく聞きますが、デュクラス大阪では式後の控室で食べられなかった料理を出してくれたので、ゲストと同じくらいしっかり食べられました。
打ち合わせ時は遠方に住んでいたので、なかなか打ち合わせに来られない旨を先に伝えたところ、契約後すぐに担当プランナーさんを設定してくれました。結婚式の打ち合わせは普通半年~3ヶ月前くらいからと周囲から聞いていましたが、私たちの場合、9月挙式で初回の打ち合わせは1月末でした。
打ち合わせも「次回はこんなことを相談するから、これについてイメージとかやりたいことを考えてきてください」などしっかり段取りをしてくれたので、しっかり準備して臨めましたし、期間に猶予があったので旦那さんの仕事の都合が合わせやすく、いつも一緒に式場に行くことができました。
式の当日は私たちの担当に入っていないスタッフの方もゲストを見かけるたびに笑顔で「本日はおめでとうございます」と声をかけてくれたそうで、ゲストからも好評でした。式後に担当プランナーさんだけでなく、衣装・メイク・BGM・司会などの各担当者さん達からの手作りの寄せ書きをいただき、嬉しかったです。
新大阪駅からシャトルバスが出ていますが、乗り場に行くまでに一部屋根がないところがあるので、雨の日には少し大変でした。当日も小雨だったので、きっとゲストもやや大変だったかと思います。ただ、おもてなしのサービスはとても良くて、冬の挙式の場合はバスでカイロを配ってくれたという話も聞きました。(私たちは9月だったのでカイロはありません)
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会場名 | デュクラス大阪 |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
大阪府大阪市淀川区野中北1-5-34
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費用・コストパフォーマンス
88名で費用は450万円でした。結婚式では最初の見積もりと最終見積もりでだいぶ差があると周囲から聞いていたので、式場見学をした際にその旨を担当の方に相談したところ、「先に最大値の見積もりを作って要らないものを減らしていくのはどうですか」と提案していただきました。
最初の最大値の見積もりは700万円近くになっていましたが、いつも見積書を見ながら打ち合わせをすることができたので、何にいくらかかるのか常に把握できる状態でした。そのため例えばゲストのお料理などランクを下げたくないものはそのままに、その分フラワーシャワーなどは手作りで持ち込むものに置き換えたり、オプションムービーをなくしたりなど工夫することができました。
450万円だって決して安い金額ではありませんが、後から知らないうちに見積もり額が上がっていたというガッカリ感は一切なく、必要なものだけを選べた満足感があります。