安さ、写真ばえ、中央公会堂の建物の雰囲気

おもてなし精神の低く二人が主役になれない

費用はセール中であったため通常の半額であり破格だった。ただ安かろう悪かろうでゲストとして招かれた場合物足りなさがあると思う。

天井や壁面に大阪にちなんだ絵画が描かれており豪華な造り。また、大きな窓から自然光が入ってくるため重厚感のある空間
ただチャペルが短く、写真でみるよりも狭い印象。挙式会場として造られたわけではないためしかたないといえば仕方ないが、フォト婚にはいいが式となると物足りない印象

パイプオルガンは当然なく、音響もきいていないので採点のしようがないがあまり期待できそうにない。火気厳禁のためキャンドルはたけそうにない。

連携のドレスショップのドレスならどれを選んでも追加で費用はかからないと言われたが、ドレスを見ていないのでなんとも言えない。
他社ドレスも持ち込めるそうだがその場合は持ち込み料が発生するらしい。

まず親族控室が単なる会議室の様だと言われた。中を見せてもらえなかったが「テーブルクロスやチェアカバー、お菓子を少しおいておいてくださいと依頼を受けることがあるが、お薦めしていない。式が始まればすぐに出ていく場であり、式までの間に公会堂の中を散策して欲しい」と言っていた。早朝に遠方からくる高齢の両親は旅の移動で疲れていると思うので少しでもゆっくりくつろいでもらいたいし、無駄を省く精神なのかもしれないが、一気に現実に引き戻される気がする。悪い人ではないが、二人のために結婚式をするというよりは、中央公会堂をお披露目する機会としての結婚式といった感じ。会場に対する愛情はわかるがおもてなしにむいていない気がする。また待ち合わせ場所の案内もわかりづらく、５分前に到着していたのに、遅刻されてもなんの連絡もなかったので不安になった。着ていたスーツも年齢相応ではなく、よれよれであったので、服装からもこの人のセンスに任せて大丈夫なのかなと不安になった。一緒にいた女性の方も威圧的でぴりぴりしていてなんだか怖かった。
あとフォト婚についても話を聞いたが、正直フォト婚は訳ありの人が多い、手間は一緒で契約さえしたら音楽とドレスを決めるだけと言われた。準備していく楽しみも考えていないし、訳ありと聞いてここは候補から外れた。

新幹線からの最寄りではないので遠方からくるゲストは大変だと思う。御堂筋線に乗り換えたら１本で来れるのは良いがJRの新大阪駅から少し離れているため慣れていない人だと迷子になりそう。淀屋橋が最寄りである点も大阪から少し離れているので惜しい。