京都 京都市エリアのゲストハウス「THE SODOH HIGASHIYAMA KYOTO(ザ ソウドウ ヒガシヤマ キョウト)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
招待時 30代前半 女性
招待日 2013年7月 (投稿2013年8月)
ケーキカット、ファーストバイト、各テーブルごとの写真撮影、エンドロールなどなど、特に目新しい演出はなし。
ビデオ撮影のスタッフが各テーブルにお祝いのメッセージを貰いにまわっていたが、必死に撮影してまわる姿が慌しく感じた。
映像関連の演出(プロフィールムービー、新郎新婦の友人からのメッセージDVD、エンドロールムービー)が連発され、スクリーン近くの席の人が首を痛そうにしていたのが気の毒だった。
ペーパーアイテムを手作りして、席札に直筆メッセージが書いてあったが、近頃の結婚式では当たり前になってきてオリジナリティを出すのは難しいなぁと他人事ながら感じた。
美味しいというネットの評判を見て楽しみにしてたが、それほど美味しいとは感じなかった。京都ならではの食材を使い、見た目は凝っていたのだが、「お魚料理に雲丹ものっていて豪華だけど魚臭さが気になる」「なんだかお肉のソースが辛い」「ケーキが美味しくない(涙)」といった感じで、残念ながら今まで食べたことのある婚礼料理と比べると満足のいかない内容だった。
ドリンクは種類が豊富だった。
歴史ある建物をリノベーションした結婚式場ということで楽しみにしていたがソフトはレベルが低いと個人の感想として感じた。
門から待合のある建物へ女性スタッフに案内してもらったが、更衣室を使いたい旨を伝えると「親族の方ではないんですよねぇ?」という確認の言葉のみかけられ頼りない案内だった。披露宴中にはおどおどしながら早口で料理の説明をしてそそくさと立ち去る配膳のスタッフがいた。肉料理が出てきた時に同じテーブルの人は赤ワインを注いでもらっていたが、私は声もかけられなかった。などなど本当にここが京都で人気の結婚式場なのだろうかと疑問に思う場面が目立った。
京都は慣れているので京阪の四条駅からブラブラと歩きながら行った。夏場だったので、途中カフェに入って涼みつつ。
慣れない人だと京都駅から出るシャトルバスか最寄り駅からタクシーが安心だと思う。
高台寺ほど近くの観光地真っ只中のロケーションなので、京都の風情を存分に味わえる。
更衣室が新郎新婦の親族と一緒の部屋だったのに驚いたとともに気まずかった。
「あー暑い。夏の京都で結婚式なんて‥」という親族の方の恨み節を聞きながら大急ぎで着替えた(笑)
会場に着き門から披露宴会場までに一組、披露宴お開き後にもう一組、別の新郎新婦が記念写真を撮っているところを見かけた。
人気会場なので多数の婚礼があるのは仕方ないと思うが、その日最初に会った新郎新婦が見ず知らずのカップルというのはちょっと興ざめだなと思った。
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会場名 | THE SODOH HIGASHIYAMA KYOTO |
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挙式スタイル | 教会,人前,その他 |
住所 |
京都府京都市東山区八坂通下河原東入八坂上町366
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会場の雰囲気・設備
チャペルは前面が大きな硝子張りで自然光が入り、ナチュラルな感じ。席数が少ないので、80名弱の招待客の内20名ほどは立ち見が出ていた。入口からチャペル内までに前室などが無いので、狭い廊下に招待客や神父様がぎゅうぎゅうと入り乱れていた。
披露宴会場はSODOHで最も広い「パゴダ」。窓から八坂の塔が見えると聞いていたので、それを背景に新郎新婦の写真を撮りたい!と意気込んで行ったが、逆光になり私の拙い撮影技術ではいい写真が撮れなかったのが残念。スポットライトなどの照明演出は無く、自然な感じだった。そのため、お色直し後の新郎新婦の再入場も「あれ?新郎新婦どこだ?」(披露宴会場の入口が部屋の角にあるので限られた席からしか見えない気がした)といった感じで物足りなさを感じた。
また披露宴最後の謝辞の際に、新郎新婦とそれぞれの両親が並ぶ位置がバックヤードの出入り口のある壁際で、なんだか絵にならないなぁと思った。