結婚式、披露宴を愛知で考えているお二人へ。「AILE d'ANGE garden(エル・ダンジュ ガーデン)」は、名古屋市エリアのゲストハウスです。挙式や外観、会場内の写真から式場の雰囲気をつかんだら、先輩カップルが投稿した実際の費用と料金プランを見比べたり、結婚式場口コミで料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェック。気になったら、ブライダルフェア・見学予約をして式場訪問してみましょう。
本番時 20代後半 女性
挙式日 2018年9月 (投稿2018年10月)
閑静な住宅街の中にありながら緑豊かな会場でした。
チャペル・披露宴会場とも白を基調とした清潔感のある空間です。
ただ、披露宴会場が春先に改装され雰囲気が変わりました。(ブラックトーンからホワイト基調へ)挙式半年前から打ち合わせのためにブライダルオフィスへ通っていた最中、嬉しそうにプランナーが完成写真を見せてきたことで初めて改装した事実を知りました。契約書には客へ事前連絡なしに改装工事を行うことがあると書かれていましたが、契約~挙式までの1年以内に工事予定であれば事前説明も可能ではないかと不信感を抱く要因の1つとなっていました。工事が完了していれば客への事前説明はなくても何も問題ないという姿勢でしょうか。
結婚式にこだわりを持つ花嫁が多い現代、この会社は配慮に欠けるなと思いました。
また、会場の広さとゲスト数が不釣り合いで、だだっ広い雰囲気だったことが残念です。50~60名規模の会場と聞いていましたが私達はゲスト数がその半分以下で会場が不釣り合いにならないか不安である旨を契約前に伝えたところ、ゲスト数の規模に応じて会場を仕切り広過ぎないようにすることができると聞いていた為、自分たちも当然そうしてもらえると思い込んでいました。しかし、いざ扉が開いて入場した瞬間、目に飛び込んできたのは高砂と約7人掛け縦長テーブル3つのみで空間が無駄に広く、寂しい印象しかありませんでした。ゲストからも指摘があり、どうして直前にでも確認しなかったのか自分を責める後悔だけが残りました。
自分たちは目立ちたくないという意向を汲んで頂き、ほぼ食事会のような内容になりました。
打ち合わせ資料には結婚式のイメージやテーマなどを記入する用紙がありましたが、そういったことはほぼ全く聞かれることなくその紙も使用しませんでした。使用しない紙を渡されたのかは不明です。
また、プランナーから演出の提案はほぼありませんでした。こちらがお願いしたことは全て組み込んで頂きましたがそれで満足するのではなく、ただの食事会にならないよう一生に一度のイベントとしてゲストに感動を与えられるような演出を一緒に思慮して頂く姿勢が見られなかったことが残念です。
系列会社での衣装のみ持ち込み無料でしたが、ウエディングドレスはセミオーダー制の買い取りで一度しか着ないドレスをわざわざ買うつもりもないので自己調達して持ち込み、タキシードのみレンタルしました。
初回見積にはドレスとタキシードそれぞれに割引金額が記載されていた為タキシードのみでも割引が適応すると認識していましたが、系列会社でドレスとタキシード両方を契約しないとどちらの割引も適用されないと後々聞き、少しトラブルになりました。
すぐにドレス会社とプランナーから謝罪の電話とメールが来て、説明不足の非を認めて頂きました。ドレス会社の担当者は採寸・契約と会社を訪れる都度、重ねての謝罪と丁寧な対応をして頂きましたが、プランナーは電話での謝罪以降一度も衣装割引の説明不足に対する謝罪がなく、ちょっと驚きました。
何度も何度も言う必要はないにしろ、電話の一件以降の打ち合わせの冒頭には一言あってもよかったのではないかと主人とも話していました。何か一言あるかと思っていたら、いつも通り「では宿題のほうを~」と話を始めたことが一番印象に残っています。
十分なもてなしが出来ると思えるようなコース選びをし、実際にゲストにも喜んで頂けたと思います。給仕して頂いたスタッフのかたは、皆無駄がなくスマート且つ気配りができて必要な時にすぐ来てくれてるなどよく教育されていると思いました。
当日気になった点はお願いしたGBMを1曲間違われたこと、披露宴会場がだだっ広く寂しかったこと、ヘアメイク業者がベールの付ける向きを間違い誰も直さなかったこと(写真を見たらコームの盛り上がった面が露出していました)ぐらいですが、それまでにあれ?と疑念・不安を抱くことが多々あった点が非常に残念です。
契約時の担当者とプランナーとの間で情報共有がされておらずプランナーに1から説明しなければいけない点があったこと、披露宴会場改装の事後報告、衣装割引の説明不足、その謝罪が電話のみで以降会った際には一言も話に触れなかったこと、送迎バス会社との連絡を直接させられたこと、式前日にプランナーの不手際で当日スケジュールの時間配分変更があったこと、既に入籍・同居済みだったがプランナーから郵送される書類(見積書など)が新婦は常に旧姓記載だった(当日スケジュールなどの資料には「○○家 □□家」と書かれていても良いかもしれませんが、戸籍上新姓なのに連絡書類もわざわざ旧姓にする必要があるのか疑問、これは会社方針でしょうか…)などなど。
挙げればきりがないけれどわざわざ言うことでもないかと我慢を続け当日を迎えましたが、最後の最後までこの式場にして良かったと一度も思えなかったことが、こちらとしても悲しかったです。
地下鉄最寄駅から徒歩5分圏内で駐車場も備えられており、自家用車でも公共交通機関でも行きやすい立地でした。
親族のみの挙式で、それぞれ岐阜と愛知にバスを手配して頂くことになっていました。
それぞれの経由地は4か所ほどで経由地の住所からおおよその経由時間が算出されたものをバス会社より提出して頂きましたが、バスが入れないような細い道の家の親族も多くその場合はどこで待っていればいいのかなど私達が不安に思うことが多く、それをプランナーに伝えたところ、新郎新婦とバス会社が直接やりとりした方がいいと言われ、送迎バス会社と私達がメールや電話にて経由場所の変更や場所の確認作業を一々行わなければいけないことが負担でした。
バス会社は経由時間をグーグルマップで算出しただけでバスが入れるかどうかは確認しておらず、やりとりを重ねるうちに「この道は先が細くなっているから入れない、バックすると縁起が悪いから通れない・経由地の代表者の緊急連絡先を教えてほしい」など言われ、こちらが地図の画像やストリートビューの画像を添付し説明・連絡しなければいけませんでした。
こちらはプランナーより経由住所を書くように言われただけですが、結局は代表者の緊急連絡先が必要など後手後手の対応が目にあまりました。プランナーは住所を書くだけで自分の仕事が終わったと思っているのでしょうか。以上の出来事も、この式場でよかったと思えない点の1つです。
また、打ち合わせ時に毎回使うとのことで渡された1冊のファイル(式場イメージ・使用BGM・ゲスト名簿など記入するもの)ですが、ほぼ使用せず終わった為なぜあれを毎回持って来させられたのか、使わない紙がわざわざ入っているのか不明でした。
そのファイルの中にあった新郎新婦の両親へ書いてもらうような紙もあり(小さい頃の思い出など)宿題として渡され両親に書いてもらいましたが、一度プランナーは目を通さなかったので親に書いてもらったことは無駄だったようです。
その他、式前々日に私と提携先のヘアメイク業者とのやりとりの中で、当日スケジュール中のヘアメイクの時間配分が足りないということが発覚し、ヘアメイク業者とプランナーとの間で調整して頂いたことがありました。ヘアメイク業者の手元にも誤まった時間配分の当日スケジュールが届いておりそれを直前に確認をするのもどうかと思いますが、ヘアメイク業者曰く「セットアップまで何分必要か伝えている」と仰っていたので、双方に非があるのだろうなと呆れていました。結果としてはぎりぎり前日に工程を見直したスケジュールを送ってこられましたが、そのメールの文面にも一言も謝罪がなかったことが印象的です。
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会場名 | AILE d'ANGE garden |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
収容人数 | 40人~120人 |
TEL・予約 |
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住所 |
愛知県名古屋市瑞穂区八勝通2-18
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費用・コストパフォーマンス
初期見積からの値上がりは20万円弱、ゲスト20名程で総額180万円超という結果でした。
料理や会場装花などは最低限の内容しか見積もりには記載されておらず、満足のいくおもてなしが出来ると想定できるランクにするには必要な費用だったと認識しています。