自分たちらしさを重視した演出ができたこと

プランナーの質が低いこと

エルダンジュ１０周年記念割引で相当額の値引きがあったのと、仏滅割引がありました。
予算目標は２５０万円以内で、初回見積もりは２２０万円でした。
引き出物とプチギフト、招待状の作成を自己負担で行い、最終的に式場に支払った金額は約２６０万円でした。
提携している衣装のレンタル（白無垢と色打掛）が思ったよりも高額だったことと、食事のアレンジにより予算額をオーバーしました。

レストランウェディングならではの清潔感と、やりすぎない感じが良かったです。
ロビーが狭く、ゲストが座れるスペースが少なかったこと、家族控え室がなく、ゲストとは別階のロビーで待機してもらわなければならなかったことが残念でした。
披露宴会場は広すぎず、ゲストとの一体感を感じました。
モニターが２つあるのでムービーなどを流す際は、ゲストにとって見やすかったと思います。
披露宴会場のガラス扉から外の庭に通じているので、アイデアによっては会場を広く利用出来ると思います。

初めての見学会の際に、「こんなことをしたい」という案を多数持ち寄りました。プランナーさんは、お二人の希望をすべて叶えることができます！と胸を張って仰ってくれました。
唯一実現できなかったことは、『ゴチになります』風にキッチンと中継でつないでもらい、食材紹介をしてもらうことです。有料だったので断念しました。

実際に私が行った演出は、
・川原神社での挙式&花嫁行列
・両家で一文字書道（書道セットは持参）
・折り鶴シャワー（千羽鶴は持参）
・お菓子巻き（お菓子袋は持参）
・結婚式の前夜にエルダンジュのレストランでパティシエとパン作り
・お色直し後、作ったパンを配りながら入場
・新郎新婦に関するゲーム（芸能人格付けチェック風）
・新婦手作りのお酒、名古屋の地酒を持参し披露宴前にゲストに振る舞う
・招待状の返信ハガキに新郎新婦にまつわるエピソードを記入してもらい、いいエピソードを書いてくれた方に披露宴でインタビュー

上記は、お酒の持ち込み料とゲームの費用（高価なワインなど）のみで実現してもらいました。

ウェディングドレスは気に入ったデザインのものを、セミオーダーで安く購入できたので満足です。
お着物に関してはすべてレンタルで、安いものは柄のデザインセンスや重厚感がなく、結局４０万強のものを選ぶことになりました。小物は少なく感じました。
新郎の衣装は少ないと思います。小物はすべて自分で用意しました。

担当者は心遣いがよく、細かい注文を聞き入れてくれます。

・プランナー
正式に契約した後、プランナーが別の人だと分かり驚きました。その方との相性が最悪でした。
私たちは契約して３ヶ月で式となりました。短期間での準備、主人が東京にいるため一緒に打ち合わせできる時間が限られていることなどを理解した上でサポートしてくださると約束してくださいましたが、プランナーは大したサポートもしてくれず、かなり当人任せでした。
打ち合わせ回数が少なかったため次回までの宿題が盛りだくさんでしたが、それは問題ではなく、「いつまでに、どこで、誰と、何を」決めなければならないかを明確に伝えてくれず、私一人で焦っている状態でした。
花屋、衣装屋、ヘアメイクとの打ち合わせもすべて個人でアポを取らなければならず、双方の連携が取れている感じがありませんでした…プランナーがアレンジすれば、ことがスムーズに運んだのではないかと思います。
打ち合わせの際には、席次表の文字間違いやアレルギーの有無を何度も間違えてきたりと、プランナーの仕事の質の低さが伺えました。
また、こだわって選んだ曲が当日違う場面で流れたり、ゲームの景品として使うはずだったお菓子がお酒とおつまみのカウンターに出ていたりと不手際が目立ちました。

・ヘアメイクスタッフ
リハーサルから本番まで、一生懸命仕事をしてくださいました。満足しています。

・撮影スタッフ
盛り上げるのが上手なカメラマンでしたし、写真もきれいにとってくださいました。

会場周辺は閑静な住宅街で、地下鉄駅から近いので交通の便は比較的良いです。