1日1組限定で雰囲気が良い

交通の便が悪く、最寄り駅から遠い

飲食代にサービス料、プラス会場費以外の項目にプロデュース料がかかり、また全体の料金に、消費税がかかります。それだけで約80万は超えました。

雰囲気はとても良く、庭園、鶴翔閣の中に足を踏み入れた時から非日常的な空間に浸れます。建物から見る庭もとても風情があり感動的です。写真映えは確実です。どの季節でも四季折々の風景を見ることができると思います。
バンケットとなる広間は畳ですが床暖房が完備されているため寒いということはないと思いますが、窓の隙間風は多少感じるかと思います。トイレは綺麗で多目的トイレも完備され、基本的に建物内はバリアフリーとなっています。必要であればブランケット、ベビーベッドの準備もしてもらえるため、乳児連れの親族にはとても助かっていたようです。

親族写真を撮った後に、三進で挙式会場まで移動、凛とした緊張感の中で神前式を行いました。披露宴では歓談をメインとした内容にしたかったため、演出は塩釜割り、プロフィールムービー、白無垢から色打掛へのお色直しと少なくしました。また花嫁の手紙は歓談時間を取る事と泣いて読めないと思った事もあり手紙を渡すことへ変更しました。特に凝った演出をしなくても建物の雰囲気や、参列者との距離も近いためアットホームで暖かな空間となったと思います。

提携先は3社あります。各社それぞれテイストとプランが違うため、比較は必要だと思います。自分の好みもありますが、結婚式のイメージを固めておくと決めやすいかもしれません。
ヘアフラワーは会場装花担当のフローリストに依頼することで作成してもらえます。私はブーケは作らず、ヘアフラワーのみ依頼しました。あらかじめ着用する和装写真をフローリストへ確認してもらい、衣装に合うものを作成してもらいました。

特に不具合はなく対応していただけたと思います。

最寄り駅からも遠く、バスも三渓園の入口前では停車場がないため歩きます。
私達は事前に参列者へ立地や交通手段等を伝え、当日はタクシー代を準備しました。
三渓園近くにはコンビニなどは無いため、ご祝儀袋や日用品が急遽必要になった場合は駅であらかじめ購入しておいた方が良いですよ。