決め手は「人」でした。

挙式は近くの教会で行い、披露宴をセンチュリーにて行いました。参加者は32名、費用は220万円ほどでした。招待状やメニュー表はホテルにお願いしましたが、市販品との値段差は一部あたり十円程度でした。
全体の値段はキャンペーン価格という事もあり、大幅に値引きしていただきました。

照明や音響、そして装花がとても良い雰囲気を作ってくれました。新郎新婦が各テーブルを回る演出やBGM選曲はこだわりポイントだったので、音響担当の方が頑張ってくれたと思います。披露宴の装花はゲストが持ち帰ることができるタイプを選びました。新郎新婦のテーブルの花もとても綺麗でした。

新郎新婦が各テーブルを回り、自作のアクセサリーをゲストの方々に手渡しする、という演出を行うにあたり、プランナーさんが裏方になってくれ、スムーズに進みました。また、ホテルカメラマンの方が自然な雰囲気でゲストとの写真を撮ってくださったので、素晴らしい記念写真になったと思います。当日の段取りは机上のリハーサルのみで心配もありましたが、プランナーさんのエスコートで滞りなく行うことが出来ました。

記録関係はホテル依頼しました。カメラマンの方がとても慣れておられたので安心感がありました。特に、外式での教会では信仰の場としての立ち振る舞いを意識されながら、ハレの日の記録を盛り上げつつ撮影してくれました。

ホテル内の衣装を依頼しました。外のレンタル業者も検討しましたが、衣装合わせや返却の段取り、当日のメイクなどに「かなりの難」があると分かり、ホテル依頼にしました。外部教会で挙式だったので持ち出し料金がかかりましたが、結果として大正解でした。ティアラは自作したものを使いました。オリジナリティUPとかなりの経費節減になったので良かったです。

お色直しは新郎母の手作りドレス（反物）を使いました。こうしたオリジナリティをどんどん引き出してくれたのがプランナーさんでした。

「ホスピタリティ」に溢れています。式の当日、プランナーさん達だけでなく、新婦の世話係、シェフまたホテルスタッフの方全員がゲストの方々とふたりを祝福してくれていた…そんな気がしています。

何よりも、準備の１年間、プランナーのお二人には本当に本当にお世話になりました。モグラ叩きのように湧いてくる「厄介ごと（仕事との両立）」「家族間トラブル（ちゃぶ台返し）」「二人の不和（マリッジブルー？）」…。普通であれば「大変ですよね…」で流してしまうところを、プランナーさんは丸ごと受け止めて、相談にのってくれました。普通であれば別料金、いや別職種レベルです；新郎新婦共に感謝しても足りないほどにお世話になったと思います。

小田急線相模大野駅からのアクセスは数分と掛かりません。駐車場入り口は確かに分かりにくいので、Googleマップで写真を掲載すると親切かもしれません（ゲストも駐車場料金なし。）

遠方からの親族はセンチュリーに宿泊していたので、当日準備がスムーズだったと聞きました。
また、外式にもかかわらず、プランナーさんが教会に来てくれて、挙式後にホテルまでゲストの誘導をしてくれました。