東京 文京・池袋・練馬・板橋エリアのゲストハウス「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
下見時 30代後半 女性
訪問日 2010年12月 (投稿2010年12月)
■ コストパフォーマンスの満足度
下見段階では想定内であったが、今後こだわり出すと見積もりもあがってしまうかな、という印象。
★一ヵ月後に修正です★
この後、何箇所か下見に行きましたが、見た中ではここは高い方でした。と、いうことで評価を修正します。
50名想定、お色直しなし、ペーパーアイテム持込にして出してもらった見積もりが、60名想定、お色直しあり、ペーパーアイテム依頼で下見をした、他の全ての式場より高かったです。今思うとかなりお高いと思います。文化財利用で高いのかもしれません。それなりの魅力はあります。
■ 結婚式場の雰囲気・設備の良さ
アンティークな雰囲気は抜群に良い。つい最近もドラマのロケで使われていたようだ。建物が文化財であるところは単純に興味深い。おそらく年配の方にも喜ばれるだろう。
但し逆を言えば、昔の建物であり、階段の幅が狭く急であったり、ところどころ足元に注意が必要であったりする。この点が問題になるのは特に高齢者であろうから、雰囲気を好まれる分、目を瞑れるかもしれない。
また庭があるところも良かった。緑の季節はさぞすがすがしいだろう。文化財のため制限はあるものの、この庭と建物をどのように演出するかは夢がふくらむところだ。
■ 演出・オリジナリティの満足度
式場自体が非常に個性的であるから、この建物がすでにかなりオリジナリティを発揮している。
むしろこの雰囲気を大切にして、変な演出をしないほうが素敵かもしれない。
■ 料理の満足度
試食していないので不明。
■ 式場スタッフの満足度
がつがつと営業するようなところがなく、プロデュースに自信をもっておられるようで、安心できた。
この式場をプロデュースしている会社は一社ではないので、それぞれの得手をリサーチされるのも良いでしょう。
■ ロケーション・交通の便の良さ
目白からバスで少し。
都内で本物の文化財で式を挙げられるというのは、なかなかないのではないか。
ただし旧公爵邸は、複数の学生寮のある敷地内にあるため、行きも帰りも、洗面器に石鹸・サンダルにスウェット姿の男子学生を目撃した。これはかなりテンションが下がった。
いったん建物内に入れば別世界だが、庭にでれば今度はグラウンドから学生の声が聞こえる。当日は招待客でにぎやかであろうし、音響もあるから気にならないのだろうが、行き帰りだけは現実に引き戻されそうだ…。
■ その他・上記項目以外に何かありましたら、ご自由に書いてください。
古い建物、それも文化財を利用しての、長所短所があるのは間違いない。
例えばひとつひとつの部屋はさほど大きくない。披露宴会場となる3階はやや天井が低い感じがする。階段は急だし、建物内部はゲストはスリッパが義務付けられる。食べ物や生花の持込はできない。
これらのデメリットはあるものの、本物の文化財の魅力は、好きな人にとってはたまらない。
こういった洋館は、アンティーク風の着物にもよく合うだろう。
クラシカルで、こじんまりとして、こだわりのある式を挙げたい人に向いていると思う。
あなたの疑問は解決しましたか?
わからない事があれば、この式場に決めた先輩花嫁・花婿に相談してみましょう
会場名 | 旧細川侯爵邸 和敬塾本館 |
---|---|
挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
東京都文京区目白台1-21-2
アクセス情報へ > |