ごはんが何より美味しいです。

見積もりは披露宴のみ、和装から洋装へのお色直し込みで50名260万円弱でした。会場やお料理（料理は最初から高いほうのコースで見積もりを作ってくださいます）のことを考えると、相応の値段だと思います。今後費用が膨らむ要因となりそうな部分（主にドレス）と、逆に抑えられそうな部分（ペーパーアイテムなど）も見積もり提示時にはっきりと説明してくださいました。

人数（50～70名予定）の関係でSol roomとLuna hallの二会場を見せていただきましたが、どちらも会場が新しいということもあり、とても奇麗でした。Solは大きな窓が特徴的で、不忍池や東京スカイツリーがよく見える開放的なお部屋です。Lunaは窓が全くない代わりに、モダンでおしゃれな雰囲気でした。装花やキャンドルがよく映えそうです。どちらの会場も同じフロアにあるのですが、開宴時間をずらすことでバッティングしないようになっているとの説明でした。
また、ブライズルームはビジネスホテルのようなシンプルで清潔なお部屋で、くつろげそうです。ブライズルームのある階と披露宴会場は別の階にあるのですが、新郎新婦専用のエレベーターもあり、ゲストとバッティングしないように気を付けられています。

マザーシップと呼ばれる、新郎新婦を含めて20人ほどで座る円卓が選べます。他の会場ではまず選べないものだそうです。私も初めて見ました。
マジシャンやゴスペルなど、余興も料金を払えば呼ぶことができるようです。

ルーキスさんで披露宴を開くことに決めましたが、フェアで最初に対応してくださった方が最後まで担当してくださるようです。差額の出づらい（出る場合の額なども含め）見積もりをはっきりと示してくださったうえ、こちらの質問にも丁寧に答えてくださいました。ゴリ押ししてくることもなく、とても話しやすい方です。また、お恥ずかしいことに初日に頂いた見積書を紛失してしまったのですが、その際は改めて予算の膨らむポイント、抑えられるポイントを明記した手書きのお手紙の添えられた見積もりを郵送してくださいました。

湯島駅からは歩いて３分とすぐ近くです。ただし、最寄りの出口が階段なので、エレベーターなどが必要な方はもう少し遠回りが必要かもしれません。上野駅からタクシーを手配したほうが早い気もします。また、上野駅からは見える距離ですが、不忍池を回り込んで行く必要があるので10分強かかります。ほとんど池沿いを歩くだけなので気持ちのいいルートですし迷うこともありませんが、慣れないヒールの方には少し大変かもしれないです。
上野駅は新幹線停車駅で遠方からのアクセスがとてもいいので、その意味ではとても便利な場所です。