一目ぼれした披露宴会場

口コミサイト等で「見積もりは必ず上がる！」とチェックしていたので、見積もりの段階で入れ込めるものは最大限に入れて出してもらっていました。そこから削れそうなもの・節約して自分たちで用意できそうなものを考えていったので、特に値上がりして驚くようなことはありませんでした。

明治神宮は観光地としても有名で、観光客に囲まれながらの参進をすることに少し緊張感がありました。しかし当日の天候は雨。雪交じりでとても寒い日だったということもあり、観光客はまばらでほぼ貸切状態でした。雨の日しか通ることのできない参進ルートを歩くこともでき、本当に忘れられない1日となりました。披露宴会場金鶏の間に一目惚れしてこの会場に決めたといっても過言ではないほど、素敵な会場。会場内のデザインはもちろん、庭園に面して一面窓があるというのもお気に入りの点です。

絶対にやりたかった演出は、両家両親との鏡開きでした。定番のケーキ入刀→ファーストバイトの流れはこれまで参列した式で何度も経験していたので、何か違う演出をしたいと思っていました。プランナーさんからもご提案いただき、実現できて良かったです。

記念館内にあるドレスショップ「レセイエ」で色打掛・ウエディングドレス共に決めました。色打掛は一目惚れで即決。もともとＳＮＳや会場パンフレットでも着用されていたもので、実際に試着しさらに愛着が湧きました。ウエディングドレスは、２ＷＡＹで使用できる点に惹かれて決めました。色打掛・ウエディングドレス共に１点ものなので、挙式日によっては着用できないこともあるそうです。

私たちの結婚式に携わってくれたスタッフの皆さんには感謝しかありません。結婚式１日を通して何度「ありがとうございます」と言ったか数えきれない程、大変良くしていただきました。

挙式から参列いただく方には明治神宮内まで来ていただく必要があります。とても広い敷地のためゲストへ負担をかけてしまうと思いましたが、手配をお願いすれば通行証を用意してくださり、神楽殿近くまで車で入ることが可能でした。友人からは「観光気分でこれて楽しかった」との言葉ももらえてほっとしました。